ingress:アバドンメダルの不正取得疑惑・・・？
イングレスのアノマリーイベント、#abaddonシリーズに参戦するとスキャナに燦然と輝く「アバドンメダル」がゲット出来ますが、ザグレブのアバドンでこのメダルの不正取得疑惑？の告発が投稿されています。
ウクライナENLのメダル不正取得疑惑？
その投稿はこちら。
THE UNFAIR PLAY DURING ABADDON ANOMALY!
This happened in Ukraine. As we know there were no events associated with the anomaly series last weekend.
But!
229 Ukrainian enlightened without attending to any anomaly events got their Abaddon medals
（不正取得はウクライナで起こりました。御存知の通り先週ウクライナではアノマリーは開催されていません。
なのに、229のウクライナENLエージェントが参加もせずにアバドンメダルを取得しています。）
ウクライナとザグレブ（クロアチア）、と言われてもぱっと距離がわからないので地図にしてみました。
ざっくり1,000km、結構距離ありますね・・・。
ただ日本の場合、アバドン台湾に渡航して参加した日本のエージェントもいるので、200人以上のエージェントが陸続きのヨーロッパのアノマリーで移動していても違和感がない感じもします。
ウクライナENLのオペレーション
このウクライナエージェントたちは、ザグレブのアノマリーの支援としてOP:Drabaddanというオペレーションを実行していたようです。
«Operation ‘Drabaddan’ was planned with aim to support the Enlightened during the Abaddon anomaly in Zagreb. The main idea was to create the fields by the moment when the septicycle begins, thus influencing the global MU count. Almost all regions of the Ukraine were involved in the operation, from Lviv on the west to Luhansk on the east, and from Chernigiv on the north to Odessa and the Crimea on the south.»
（オペレーションDrabbadonはザグレブのアバドンアノマリーの支援目的で計画されました。アノマリーの間CFを作ってグローバルMUを稼ぐ、という狙いで、ウクライナの西のリヴィヴや東のルハーンシク、北のチェルニーヒウからオデッサ、南のクリミアまでの多くのエージェントが参加しました）
投稿したエージェントは、アノマリーのメダル獲得条件として公式にアナウンスされている「アバドンメダルカードは現地参加で引き換え」という点を根拠にこれを不正だ！という告発をしているようです。
ですが・・・前に記事にしたとおり、アバドンアノマリーの現地に居なくてもメダルカードをゲットする方法は公式にアナウンスされています。
#abaddon (アバドン)メダルを沖縄に行かずにゲットできる方法。 | charingress.tokyo
参加チケットを購入して、遠隔地からサポートをする（オペレーターなど）事を前提に現地のファクションリーダーと連絡を取って承認されれば、メダルコードを取得できる、という決まりです。今回の話はこれじゃないのかな・・・？と思うのですが・・。
ただ今回の件は場所がかなり離れていることから、これで「アノマリー参加」という形にしてしまうと、極論アバドン沖縄に北米で参加、とか、南極基地から参加、とかにもなり得る話なので、この手順を踏んでウクライナのエージェントがメダルゲットしていたとしても微妙な問題をはらむと思います。
また、万が一現地代表者が裏で遠隔地のエージェントにメダルコードを横流しする、という事もありえる可能性もこの件は示唆しているなぁ、とも思いました。アノマリーは世界各国で行われるため、ありえないとは思いません。
多分こういう特例メダル付与は代表者がNianticにリストを送る、という手順が入ると思いますが、その仕組をうまく使って希望者にメダルを売る、という方法が可能ではあります。まぁ以前のメダルカードもオークションに出てましたしね・・・。
ちょっと考えさせられる事案でした。