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イングレス

Via Noirプライマリ開催の韓国でENL POC告発騒動…?

イングレスの次回XMアノマリー、アジア地域は初の韓国・ソウルでのプライマリ開催が発表されていますが、そのソウルのファクションリーダー、POCとNiantcに対しての告発文書がTumblrに投稿されています。うーん・・・。

TumblrのVir Noir Seoulに関する告発文書

Tumblrに公開されている告発文書(ページ?)はこちら。
tumblr

ナイアンチックは不正プレイヤーをアノマリー協業者として公式に認めました。
ソウルにて開かれるアノマリーのENL公式代表は*****さんです。不正プレイヤーたちが沢山BANされた際の一人でもあります。Ingress Resistance Korea(以下IRK)は、この事件についてナイアンチックへ抗議しました。帰ってきた回答は「*****さん
が不正プレイヤーであることは知っているが、ENL陣営で新たに選出されているのであれば、代表として認める」とのことでした。

Niantic OFFICIALLY accepted an abuser — ナイアンチックは不正プレイヤーをアノマリー協業者として公式に認めました。
(引用中AG名は***としました)

この文書は日本語、英語、ハングルと3ヶ国語の多言語対応になっていて、アップしたエージェントの並々ならぬ気迫が感じられます。
ここでやり玉に上がっているAGは、過去に不正でアカウントを停止され、別のアカウントで現在エンライテンドのエージェントとしてプレイしている、とのこと。そういった経歴の持ち主が、アノマリーのPOC(ファクションリーダー)として選出されるのはおかしい、それをNianticに抗議したらエンライテンドで選出されたのであれば認める、という回答があった、というのが論旨です。

そしてNianticとIRKのこの件についての代表者(と言っている)のAGとのチャットログも公開されています。
Niantic OFFICIALLY accepted an abuser — Dialog of IRK vs NIA

読んでみて思ったことをいくつか。

なぜTumblrなのか?

実際このTumblrのURLはGoogle+で韓国AGにもシェアされて拡散されつつありますが、元になる文書がなぜTumblrなんだろう?というのが率直な疑問。
別に公開するのはどこでもいいと思うのですが、ドメインが「resistancekorea.tumblr.com」となっていながら告発エントリしか無い、となるとソースとしてはあまり適当ではないのかな、と・・・。元々韓国RESのTumblrサイトでした、というなら分かるんですが。

Google+のIRKアカウントは無反応

告発文書の最後に「Ingress Resistance Korea」と、この文書の趣旨に賛同する96名のAG名の記載があります。
Google+には以前からIRK(Ingress Registance Korea)のアカウントがあるので、ここでこのTumblrのURLをシェアしたりすればIRKの総意とみなされ信憑性は増したと思うのですが、この投稿があってから2日くらい見ていましたが特にこのアカウントからの再共有などはありません。アノマリーに向けてのソウルの情報などの投稿しかありません。
Ingress Resistance Korea - Google+

相手陣営POCの言及について

今回の件はエンライテンド側POCが「過去不正をしていた経歴がある」という事でレジスタンス側からの告発となっていますが、その不正経歴はさておき、相手陣営の人事人選への批判を認めてしまうと、今後妨害工作として悪用されるケースが出てくる可能性も否定できません。もし自陣営側でこういった問題(自陣営POCが不適格だ!という話)であれば、そもそも陣営内で解決してね、という形になると思いますが、今回そういった動きは見られないようなので「エンライテンド側で異論が出てないならそれでいいのでは?」と思うところはあります。

BANされたエージェントがPOCとして適格かどうか

ここがこの件で一番ポイントになるところなんでしょうね・・・。お国柄も出る所かなぁ、と。「BANされて別アカウントで再スタートをしたAG」は僕的には「禊が済んだ」状態寄りで捉えているのですが、この文書の論旨は「そういうのは認めない」です。せっかくのプライマリ開催のVia Noirソウルが不正アノマリーにならないように、と思う気持ちは解るのですが、上に書いたようにENLサイドからその懸念が出てない以上、少なくともVir Noir Seoul参加AGの半分以上は問題にしていない、という風にも捉えられると思うんですよね・・・。

あとこの文書の目的もちょっと分かりづらいかなぁ・・・?と思っています。英語のタイトルを見る限りNianticへの批判になっているので、この文書を投稿した目的が見えづらい・・・。
最終的に「Nianticはクソだ!」という話なら、アノマリーに参加しない、で終わりでは?と思ったりします。
イングレスのXMアノマリーも参加人数が増えてきて、色々と問題が出るようになってきた、ということなんでしょうか・・・?
もうちょっと「ナイスイングレス!」な話はないもんですかね・・・?

<追記>
TOCをPOCに全部修正しました。

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