メルカリ規約変更でアカウント売買(RMT)可能に・・!? ポケモンGOも?Swagの話は?
メルカリが突然規約変更し、ポケモンGOやパズドラなどのアカウント売買が可能なの?という話がバズっています。
たまたま先日メルカリやヤフオクでのアカウント売買が酷い、という記事を書いたのですが、まさかのメルカリ運営OK・・・?いや、イングレスSwagとかは真面目な取り組みでしたよね・・?
「メルカリ規約変更でRMTがOK」が投げかける波紋
この件に関してはねとらぼが詳しいです。
1500RT フリマアプリ「メルカリ」突然の規約変更で非難 ゲームのアカウント売買をひっそり解禁 https://t.co/HBc6ak1WoM pic.twitter.com/eAADNs5iYe
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2016年11月1日
記事によると規約変更は7月とのことで、ポケモンGOを狙ったのか?という点においてはメルカリは否定しているそう。
メルカリでのアカウント売買の記事はこちらを。
エージェント的にはメルカリといえば、Nianticとの提携でイングレスのSwag、二次創作物の流通プラットフォームとしての取り組みも記憶に新しいところ。
これが発表されたのが今年の6月でした。
当初はイングレス関連の二次創作物が出品されていましたが、徐々にいわゆる「メルカリ的」な出品も増えて・・・。
この記事が8/22なので、この時は既に規約変更されてたんですね。
せっかくのSwag公式プラットフォームとして注目していたメルカリが、並行してポケモンGOでもイングレスでも禁止(というかほとんどのゲームで禁止)のアカウント売買がOK、というのはちょっと・・・いただけないですね。
メルカリ側の規約はこれまで「実態のない商品」の出品の禁止を掲げていて、例示として「ゲームのアイテム・アカウント」が記載されていたようですが、規約変更で「物品ではないもの」に変わったそうです。目的としては電子データ類の出品を可能にした措置だそうですが、ゲームのサービス提供者が禁止しているものについては「法令違反があれば削除」という回答で、暗に提供者の申し入れでは削除されないようなニュアンスになっています。
特にイングレスは別途Swag出品の提携があるので・・・Niantic的にはどう考えるんでしょうか・・・?