ingressがCEDEC AWARDS 2015で最優秀賞を受賞!!
ingressがコンピューター技術者向けカンファレンスCEDECが設けたアワード「CEDEC AWARDS 2015」でネットワーク部門最優秀賞を受賞しました!
プロの眼でネットワーク/GPSが評価されたingress
2015年8月26日から8月28日までの3日間、パシフィコ横浜で開催中のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス“CEDEC 2015”。本カンファレンスに併せて開催される“CEDEC AWARDS 2015”各部門の最優秀賞が発表された。
“CEDEC AWARDS 2015”5部門の最優秀賞が発表――『ねこあつめ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』、『Ingress』などの開発チームが受賞 - ファミ通.com
受賞理由:高精度のGPS補正技術を利用した地球規模の陣取りゲームを実装し、数百万のゲームプレイヤーを屋外に誘い出すことに成功しただけでなく、その実装のために、Google App Engine上で数千台のサーバを協調動作させ、地球全体に散らばる数百万の三角形とリンクの交差判定をはじめとする複雑な処理を実装し、運用し続ける高い技術力を評価。
CEDEC AWARDS | 公式サイト | CEDEC 2015 | Computer Entertainment Developers Conference
その他の部門の受賞には、ゲームデザイン部門で「ねこあつめ」、サウンド部門で「大乱闘スマッシュブラザーズ」が選ばれています。
このカンファレンスは知らなかったのですが、CEDECがComputer Entertainment DEvelopper's Conference、コンピューターエンタテインメント技術者会議と銘打たれているだけあって、いわゆる一般の人気はさておき、プロが「スゴイ!」と思った作品が選ばれるであろう、というのは想像がつきます。
其の中での受賞はエージェントもそうですが、運営側にとってはすごく嬉しい事だと思います。
受賞に際してはNiantic Labsの須賀さんが登壇されたようでGoogle+で喜びの投稿がありました。
受賞理由にある、
「数百万のゲームプレイヤーを屋外に誘い出すことに成功し」
「Google App Engine上で数千台のサーバを協調動作させ」
「地球全体に散らばる数百万の三角形とリンクの交差判定をはじめとする複雑な処理を実装し」
「運用し続ける高い技術力」
・・・その通りです。
こうやって毎日ingressで遊べるのもこういったプロが賞賛する運用チームの努力あってのこと。
・・・ちょっとゴースト残ってるとか、なんか反応悪いとか、リンクがクロスしてるとか、あんまり文句言わないようにしよっと。