ingress:シェア要注意!ポータルキーで位置特定は簡単!(近距離編)
前回記事でキロメートル表示レベルのポータルキー数個で何処まで位置特定できるかやってみました。
その中で1つ気づいた事を近距離でやってみます。
シェア要注意!ポータルキーで位置特定は簡単!(近距離編)
<前回記事>
ingress:シェアは気をつけて!ポータルキー距離表示も危険!? | charingress.tokyo
まずは単純に近距離でチェック
近距離と言いながら、1つはちょっと遠目のポイントを選択します。
前回同様、ポータル名(場所)で、リンク先はIntelMapで。
北海道らーめんの壁画(渋谷:センター街) 337m
全体
もう、ほぼ位置特定できています。
測定地周辺
おー!ほぼほぼ特定済み。まさにこの辺です!!
あっさり2点で特定出来てしまいました。
では、ポータルキーのキャプチャを1つだけ出す分にはOKなのか・・・?
キャプチャ1枚で2つの距離が見えている
次の場所を選定してみましょう。
渋谷エージェントには有名な「ホープくん」です。
このポータルキーのキャプチャを見てみてください。
よく見ると・・・・
そう、イングレスのインターフェイスでは後ろのキーの距離も見えています。
断片的に見えている距離と画像の部分だけで・・・2箇所の場所は割り出せる可能性が高いです。
三菱東京UFJ銀行 ATMコーナー 渋東シネタワー
ホープくん
この1枚のキャプチャの2点から特定した場所がこちら。
もうほぼほぼ特定できてます。
そして、先ほどの「北海道ラーメンの壁画」をここに足して3点にすると・・・
もうGPS揺れ分しか誤差はありませんね。
今回のように渋谷駅前でキャプチャを取る分にはあまり問題ないと思いますが、
自宅で撮ったキャプチャをシェアすればするほど特定が容易になってきます。
3点の場合がわかりやすいですが、弧が交わったところがGPS測距点だからです。
ということで・・・ポータルキーのキャプチャのシェアには十分気をつけてくださいね。