Trekkerチートに使える? Xiaomiのミニセグウェイ「Ninebot mini」
中国Xiaomi(小米)の関連会社Ninebotが、4万円で買えるミニセグウェイを発表。
これって楽してTrekkerメダルゲットに使えるんじゃ・・・・?
Trekkerチートに使える? Xiaomiのミニセグウェイ「ninebot mini」
発表を伝える記事はこちら。
中国Xiaomi(小米科技)は10月19日(現地時間)、パーソナルモビリティ「Ninebot mini」を発表した。中国で11月3日に発売する。価格は1999元(約3万8000円)。
Ninebot mini
Xiaomiは4月、パーソナルモビリティを開発する中国Ninebotが米Segwayを買収した際、米Sequoia Capitalなどとともに総額8000万ドル出資し、Ninebotを“Mi Ecosystem”の一員に迎えた。
Xiaomi、セグウェイのような「Ninebot mini」を約4万円で発売へ - ITmedia ニュース
あまり日本では馴染みがないですが、このXiaomi、グローバルで見るとスマートフォンで世界第3位のシェアの企業です。
創業4年で世界シェア3位、あっという間に市場を席巻した中華スマホの雄「Xiaomi」 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト
1位 Apple、2位サムスンの次、ですね。
そして関連会社Ninebotが今年米国のセグウェイを買収。そこから今回のミニセグウェイの発表、となるわけです。
もともとのセグウェイは100万円近くするのですが、このミニセグウェイは約4万円。
個人でも全然買える価格ですね。
<参考>
ラインナップ|セグウェイジャパン Segway Japan
運転はスマホで可能、ということで、まさにingress向け!
実際にNinebot miniに乗っている動画がありました。14秒なのでさくっと見れます。
ハフィントンポストの記事の写真が実際のサイズ感がつかみやすいですね。
最高速度は時速16キロで、1回の充電での航続距離は22キロ。
Trekkerのカウントを取るにはかなり低速運転にする必要はありそう。
日本で乗れるの?
こりゃー道路交通法的に無理だろうな、と思っていましたが、セグウェイ(Ninebot miniではなく)に関しては特区で走れるようになっているそうです。
国土交通省は、この7月からセグウェイを含む搭乗型移動支援ロボットを公道で走れるようにすると、4月に発表した。とはいえ、道路交通法を所管する警察庁と足並みがそろわず、詳細は謎に包まれたままだ。
セグウェイ 法改正も“自由に走り回る”にはまだ遠い 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版
まだ日本での販売実績が約3,000台、走行が認めら得ている特区は茨城県つくば市、東京都大田区、愛知県豊田市ですが、走行前に事前申請が必要だそうです。
とするとまだまだ日本ではingressでTrekkerチート、というわけには行かなそうですねぇ・・・。
セグウェイはすでにレゴにもなってるのに・・・w
We can finally agree this is the worst action figurine ever, right? Secret agent special guy on a segway. A SEGWAY! pic.twitter.com/R0UJgR6oKL
— Scaris McAbominable (@DavisMcArdle) 2015, 8月 26