オブシディアン浜松での残念な一幕。地元の方が不快感。
Google+に投稿されたオブシディアン浜松であった事案が残念な内容でした。今後の課題が山積ですね。
オブシディアン浜松での残念な一幕。地元の方が不快感。
その投稿がこちら。
要約すると:
- フラッシュシャードで最後のシャードを追いかけAGが住宅地の公園に集結
- そんな場所の道幅もない所に自転車・自動車が大挙して駐車される
- 地元の方が不審に思い問い質している間に現場は盛り上がって地元の方がヒートアップ
- 投稿AGは状況説明されたり陳謝されたりしていたそう
- AGの前に社会人としてどうなの?良識を持とうよ
という内容です。
関心も高く、1+が500近く、再共有も100以上されています。
僕はこれを見て思ったのが、やはり市街地でのアノマリー開催は事前準備がかなり必要、という事でした。
もともと浜松はサテライト開催で、あまりに参加者が膨れ上がったので急遽NIA直営となった経緯もあり、開催決定した場所と想定人数のズレは大きかったと思います。
またポータルの配置も市街地だったので、こういう問題は起こりえるはず。
中で車移動していたAGがいる、というのもこれはこれで問題だなぁ、と。
海外ではCargressといって車で回っている写真がよく共有されますが、ポータルの密集度も市街地の道幅も、また法律も違う国ですからここは配慮が必要だったところだと思います。(自転車も・・・道交法守って移動してくださいね)
幸い自転車・自動車移動AGが事故を起こす、というのは無かったようですが、あれば一発でネガニュースとして流れます。
毎回アノマリーではファクションリーダー達とNIAで色々打ち合わせされているようですが、今後の日本開催については以下をやったほうが良いかな、と。
対象ポータル選定
どうやって決めているかはわからないのですが、地域コミュニティを巻き込んで設定すると楽だと思います。
少数だと恣意的に決まる可能性やバランスを欠く場合もあるでしょうが、一定以上の人数がいれば「集合知」がアテにできるはず。
「このポータルを対象にしちゃうと、周囲が狭いので事故になりやすい」
「ここは人が集まれない」
とかとか。こういうときこそガチAGの使いどころ。
使用ツールのアナウンス
基本AGに自由にやらせるのがナイアンティックのスタンスですが、といっても千人単位を集めてしまうアノマリーでは「電車・バスでのご来場をお願いします」みたいに、現地で使えるツールの指定アナウンスをしたほうがいいと思います。
日本の道交法・道路事情的には自動車でのアノマリー参加は基本ないかなぁ・・・?
場合によっては自転車も禁止しちゃってもいいかと。起伏が激しい場所だと、自転車も事故が心配です。
盛り上がった当初は「まちおこし」として地方自治体とのコラボなども話題になったイングレスですが、まかり間違えて問題が起こると「イベントは行わないでください」という自治体も出てきそうなだけに・・・早めに対策しとかないとですね。
いずれにせよ、もしもっともっと参加者が増えた場合、万の単位になる頃には所轄の警察から指導が入るはずなので、先に手を打っといた方がいいですね。