ingress BAN(アカウント停止)されないための方法とは?
Nianticが新たに位置偽装アカウント(GPS Spoofer)などの対策に乗り出したことで、これまでアカウント停止(BAN)されなかったような事でも誤認されてBANされるケースもあるようです。
Google+に最近版の「やっていいこと、いけないこと」を記載した投稿がありました。
ingress BAN(アカウント停止)されないための方法とは?
BANされないためのTIPS、と題された投稿はこちら。
この中で示唆されている「BANされる行動」としては、「GPSロックや強制ドリフトは超危険」「位置補正アプリも危険」「Ingressアプリのバックグラウンド起動も危険かも」「Root化したデバイスはBANされる可能性は低い」などが挙げられています。
また、スキャナの「OPS」からの「設定」にある「位置情報修正機能(Location Smoothing)」についても、有効にした状態であまりに位置がジャンプしたりするのであれば、無効にした方がいいんじゃないか?というサジェストも。
この投稿の真偽性は分からないのですが、基本的に位置偽装と思われるような挙動をやめようね、という方向で一貫していますので、そこから想像できる「やめておいた方がいいこと」をちょっと挙げてみましょう。実際BANされるかどうかは分かりませんが、この投稿の方向性で考えると危なそうな事を挙げてみます。
電車・車での使用
日本だと通勤・通学中にingressを起動しているケースもあると思います。実際高速移動のペナルティのほうが先に来ますが、電車や自動車で位置偽装っぽくなり得るのは、トンネルなどの電波状態が一時的に悪くなる所。トンネルに入ると大抵入り口の部分からちょっと先くらいでGPSの位置は一旦止まって、出口に近づいた所でいきなりジャンプします。
これがサーバ側から見るとすごいジャンプをしているように見えるだろうなぁ、と。
自転車の場合は移動速度が緩やかなのでそこまで厳しくはならないとは思いますが・・・。
複数デバイスでの利用
1つのアカウントを複数デバイスで利用する、例えばiOSとandroidなど、というのはこれまでは問題ありませんでしたが、ちょっと神経質になった方がいいかも。
僕もこの運用ですが、基本的にはたまたま手近な方を使う、という使い方なので頻繁に切り替えることはありませんでした。これが頻繁だと危なそうかなぁ、と。
特に間違って両方同時起動、というのはダメだと思います。
前からダメだダメだと言われ続けているIITCなんかは、今回のBANの方向性だとあまり関係なさそうですね。
僕はたまにしか起動しないですが、普通に使えてます。
今回の対策はちょっと誤爆っぽいBANも出ているみたいなので、ちょっと注意しながらプレイしましょう。