Via Lux瀬戸内、価格記載ミスで一部のチケットキャンセルに
先月から登録開始のVia Lux瀬戸内ですが、一部の販売済みチケットで価格の誤りがあったようでその分がキャンセルの事態に。
Via Lux瀬戸内、価格記載ミスで一部のチケットキャンセルに
イングリッシュ公式からのアナウンスはこちら。
あららら。 価格表記のミスでその分はキャンセル、ということですね。
オープン時点での価格はこちらで記載しています。
そして・・・修正された価格は・・・?
あれ?別に違うところはないんですけどね・・・。
Commonが1,050円、Rareが2,520円、Very Rareが5,040円・・・・ん?
・・・もしかして?オープン時にTwitterでこんなリプライをもらいましたが、この時の申込?
@charingress 申し込みページ、チラッとアクセス出来ましたが、金額が\24とかおかしなコトになってましたねw
— タモ㌠は日陰おひるね作戦ですっ! (@tamosan) 2016年7月27日
オープンした瞬間は価格を間違えて24円とかになってたみたいですね。
あー、それで。・・・てか対応遅っ!!!
この激安誤記価格でどれくらいの人がチケット購入したのか分かりませんが、こういう奴はとっとと個別に「すみません、価格を間違えました。注文はあしからず無効にさせていただきます」と対応しないと・・・。
時々ECではある価格誤表記の問題ですが、一応JARO(日本広告審査機構)がガイドラインを出しています。
価格を間違えて掲載したら、その価格で売らなければならないか?|JARO 日本広告審査機構
これによると、2つのポイントがあるそう。
(1)当該売買契約が成立していなかった場合
(2)誤表示が錯誤による意思表示に該当し、売買契約が無効となる場合
1の契約不成立、というのは「お申し込みありがとうございました。自動返信です」というような、表示価格での販売を承諾したと取られないメールの場合は契約不成立。
イージスノヴァのメールを見る限りは「こちらご注文頂きましたAegis Nova Tokyoのレシートになります。」と言い切っちゃってるのでこれは不適合。
2の場合は、明らかに相場価格より安いとか、ネットで拡散して悪乗りして申し込んだ、という状況が明らかな場合に無効を主張できるそうですが・・・アノマリーの場合は厳しいでしょうねぇ。
まぁ何にしてももうちょっと対応早いといいんですどねぇ。