ロシアAGの追善供養のXFフィールドアート。
交通事故で無くなったロシアのエージェントを追悼して、両陣営による「ロウソクを灯して喪に服する母」のフィールドアートが作られました。
ロシア正教の仕来りに則って追善供養として亡くなった9日目に作られたそうです。
ロシアAGの追善供養のXFフィールドアート。
参加したエージェントの投稿はこちら。
In memoriam of @RustyCageMan On August 6 our friend and Resistance agent…
8月6日にあるRESエージェントが交通事故で亡くなりました。仲間のエージェントたちで相談して、ロシア正教の仕来りで行われる「追善供養」という亡くなった日から9日目と40日目に行われる儀式としてフィールドアートを作ることに決めたそうです。
エンライテンドのエージェントもこの話を聞きつけ、ぜひ参加したいという真摯な申し出のもと、クロスファクションでのフィールドアートの実施が決まったとのこと。
事前にスケッチ、”The Mourning Mother with a Candle in Her Hands(手にロウソクを灯し偲ぶ母)"を作り、そこからポータルマップを見ながらフィールドプランに落とし込んで、実行当日は雨で思い通りに行かない中、なんとか作り上げたこのフィールドアート。
投稿AGは、雨の中でも亡くなったエージェントが見れていることを願っています。
ロシア正教の考え方ではこの追善供養という儀式は、故人は死後9日から40日までの間自らの罪を見つめなおす時期だと考えられていて、それを少しでも和らげるために親族や友人は故人を偲んで苦しまないように支えてあげるのだそうです。
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そういう意味では亡くなったエージェントも、まさか自分の追悼フィールドアートが普段しのぎを削っていた相手陣営まで参加してのクロスファクションアートになる、とは思ってもいない嬉しい驚きを持って見ているんじゃないでしょうか。