ingressで使える!?キックボードまとめ。
2015/01/29
コミュニティの一部でキックボード・キックスクーターがたまに話題に上がります。
海外のエージェントの動画でも自転車もそうですが、キックボードを使っているエージェントが映ってたりします。
真冬の寒さでなかなか自転車の話題もこれといってないので、キックボードをまとめてみます。
BMW製miniの電動キックスクーター
最近話題に上がったのはコレ。
カッコよすぎ。BMWの電動キックスクーター「Mini CitySurfer」 : ギズモード・ジャパン
BMW傘下になったminiブランドで折りたたみの電動キックスクーターのコンセプトモデルが発表になったそうです。
25キロくらいまでは出るそうですが、電動なので日本国内では気軽に乗れないかも。
もしかしたら・・・Trekkerチートになるかも?
実はちょっと前からTrekkerメダルを少しでも楽に?取るためのチートにキックボードがなるんじゃないか?と思ってます。
TrekkerメダルのスコアになるDistance Walkedの測定方法については、色々なコミュニティや掲示板で話題になっていますが、どうも〜7キロ位まででの移動が有効になる、という話のようです。
そうすると自転車でガチで走ってしまうとカウントされず、歩くしかないわけですが、もしかしたらキックボードとかなら・・・?と思っています。
これは後日検証したいなぁ。
キックボードあれこれ
検索したらAmazonで買えるものでも色々ありますね。
JD Razor
JD BUG MS-101F オレンジ MS-101F
キックボードといえばこれ、というくらい一般的になったのがこのJD Razor。出始めの頃はなんか別のメーカーがあって、これはコピー商品だった気がしたのですが、、、もう本家を駆逐してますね。1万円超えないのはこれくらいでしょうか。
ハンドルに肩掛け用ストラップがあるので持ち運び楽ですね。
全然ingressと関係ないですが、スケートボードやインラインスケートと同じようにキックボードにもエクストリームスタイル、飛んだり滑ったりをやっている人もいます。(この機種でやっている、という話ではないので念のため)
サウンドキックスケーター
オンダ(ONDA) サウンドキックスケーター
初めて見た!キワモノ系かな?Amazonの価格推移を見ると8,000円くらいから刻むように値を下げてきて現在2,708円w
単4電池×3本(別売り)が必要なキックボード。名前と写真から、多分走ると音と光が出るんだと思います。
子供用かもしれませんが、とりあえずこれで攻めてるエージェントがいたら尊敬しますw
JスルーGOGO
JスルーGOGO W-ペダル オレンジ MS-806
コレは・・・!!ちびまる子ちゃんで出てくる「ローラースルーゴーゴー」タイプですね!
これだと足を付けなくても前に進める・・・!?
通常のキックボードの後輪ブレーキが推進レバーに変わるので、ブレーキが付いているのも自転車乗りには見逃せませんw
けど機構が複雑な分、6.6Kgと重いのがちょっとな・・・1万円超えるし。
電動キックボード
Razor ラングス電動キックスクーター E100
冒頭のminiと同じ電動スクーターですが、こちらはなんと1万円ちょっと。安いな!と思うんですが商品写真がいきなり人が乗ってる絵、という不安を煽る内容。実際使い物になるのかな・・・?と思ったら、レビューにありました。
20キロ台の子どもが乗る分には程々のスピードが出て楽しめます。
40キロ台の私が乗るとだいぶスピードダウン・・・。
70キロ台の主人が乗ると、歩くのと同じスピードしか出ません(;^ω^)
終了でした。
リュック付きキックボード
リュック付きキックボード!(バックパック&ボード)
考える人いるんですねぇ・・・。通勤とかで使いたい人は一緒になってたほうがいいのかな・・・?
バギークロス
バギークロス コズミックパープル 12inch
お!これは?と思わせてくれたのがコレでした。
前後ブレーキでどうやら自転車と同様のブレーキシステムっぽいのと、フレームがかなり頑丈そうなところ。
あとハンドルバーもこれならスマホホルダーが付きそうです。
タイヤも唯一これだけ空気を入れるタイプっぽいので、乗り心地はかなり良さそう。
けど・・・折りたためないんですね、これ。ingressで使うとコンビニとか寄るときにすごく気を使いそうな。
盗難防止でロックとかつけてると、じゃぁ自転車でいいじゃん、になりそうな感じがします。1.5万なのは安いと思います。
3輪キックボード
マイクロ・キックボード・モンスター(Tバー)
僕的に本命はこれです。というか、これの同系統のキックボードを持っていますw
3輪キックボードは2輪に比べて当然若干重いのですが、その分安定感が全然違います。というか自立します。
坂道だとそのまま走っていっちゃいますw
そしてこのMicroScooterのモンスターは、タイヤ(ウィール)が太い!これ結構重要です。
自転車でもなんでもタイヤが太いとスピードは落ちますが、安定感が出るのと道路の排水溝の蓋、あの間違ってスマホ滑り落とすと大変なことになるとこですね、あれにハマりづらいのです。
自転車でも極端にタイヤの細いロードバイクは結構路肩走るのが怖いそうで、ちょっと前にハマったおじさんが自治体訴えて勝訴したりしてるくらい排水溝は危ないんですが、市販の一般的なキックボードはほとんどがインラインスケートのウィールの流用で、あれは・・・場合によってはハマります。
僕が持ってるのもその危険性ありです。けどこのタイプならまず幅でハマる溝はないと思います。
ingressキックボード選定のポイント
自転車はにわかなんですが、こういう横乗り系やインラインスケートとかは長くやってるので、僕なりの選定ポイントを。
価格
まぁこれはそうですね。やすけりゃ安いほどいいですけど、経験的には1万円以下のキックボードは構造が単純なものでないかぎり耐久性に不安があると思います。普及しまくっているJD Razorなんかは大量生産でコスト下がってそうですけど、この手のものはそもそも大量需要がないので、基本高くなります。
また構造上Lの字にボードとハンドルを配置するため溶接が不可避なのでこの部分と、ウィール周りの強度と軸受けのベアリングがコストに直結しています。(ベアは2輪だと4つとかで少ないですけどね)
携帯性
気になるのは携帯性ですが、折りたたみさえできれば移動しているときはそんなに邪魔にならないです。
それよりも使わない時や車に積んだりするときに折りたためないと邪魔なので、折りたたみは必須。
ウィール(タイヤ)の大きさ
自転車と同じで、路面の凸凹に対しての安定度に直結します。ウィールの材質もありますが、直径が小さいウィールは段差でガタガタするどころか、場合によっては転倒の危険性もあります。なので上のバギークロスはこの点はよさ気でした。
ウィール(タイヤ)の幅
上でも書いてますが、幅が狭いとほんとに路面の溝にハマってこけます。タイヤの大きさでコケるときは車体ごと吹っ飛ぶんですが、幅でハマると最悪の場合車体は固定されて人だけ飛ぶ、というかなり痛いこけ方(車体に体があたって、その後路面に当たる)になるので要注意。
スケートボードやインラインスケートは、公道よりもパークなどの滑りやすいところでやる事が多いので問題になりませんが、キックボードだとingressのみならず死活問題かと。
参考になれば幸いです。