ポケモンGO境内プレイ禁止を受けてシリーズミッションが一部削除に
ポケモンGOが大々的にブームになって、人が増えすぎることや安全面の懸念からポケモンGOのプレイの禁止や、ポケストップ・ポータル削除を依頼するスポットも出てきました。ある神社が境内でのプレイを禁止したのを受けて、そのポータルを服務シリーズミッションが一部削除に・・・。
ポケモンGO境内プレイ禁止を受けてシリーズミッションが一部削除に
以前にも境内でのイングレス禁止の掲示が出たことがありました。
この時はポケモンGO以前だったのでこういった事例はそんなになかったのですが、全世界的にブームになったポケモンGOの影響で、連日立ち入り禁止やプレイ禁止を表明する施設がニュースになっています。
境内プレイ禁止を受けてミッション削除
そんな中、大阪伊丹の旧跡などを周るシリーズミッション「伊丹漫遊ミッション」のうちの1ミッションに含まれる猪名野神社がポケモンGOとIngressの境内での全面禁止を表明されたことにより削除する事態に。
ミッションそのものはイングレスのミッションを通じて伊丹の旧跡の理解が深まるような非常にいい内容のようですので残念ですね。今回削除になったミッションの説明もこんな感じで地域の歴史とイングレスの世界観をうまくミックスしたような内容です。
伊丹漫遊 ～その３ 猪名野神社～
猪名野神社は有岡城の惣構えの城郭の北の砦でもあり、岸の砦（または野ノ宮砦）と呼ばれていた。
今も境内の境内西側から北にかけて、うねった形で砦の土塁の跡が残っており、本殿裏から北へ続く伊丹緑地の散策道は外郭濠の痕跡と思われる。
1000年もの昔から地元の氏神としてだけでなく、XMの大量発生地としても重要地点となっている。
当然神社側のプレイ禁止決定は尊重すべきものなので仕方がないのですが、ミッションの内容を知ってもらえば意義を感じ取ってもらえそうな気もするだけに残念。発表を受けてすぐに対応されたミッション作成AGの対応は賞賛されるべきものですね。
この削除されたミッションを補完する新ミッションも検討されている、とのことで、ミッションマニアAGは楽しみに待っていてください！
けど今後こういう事例でミッション削除をせざるを得ない事例がさらに出てきそうで・・・そこはちょっと寂しいですね。