charingress.tokyo

ingress(イングレス)の遊び方や初心者向けガイド・速報・イベント・出来事などを紹介。僕とチャリとイングレスと。あとポケモンGOも。

イングレス リアル課金

#abaddon (アバドン)のメダルカード・グッズ受取ポリシーに変更。代理人受取可に。

今回のアノマリー #abaddon (アバドン)から導入された事前チケット申込みですが、開始当初はチケットは会場での本人提出が原則でしたが、グッズのみ代理の受取が可能になる模様。

#abaddon (アバドン)のメダルカード・グッズ受取ポリシーに変更


公式アカウントの発表。なぜかTwitterの参照先がfacebookでしたが・・w

Update on #Abaddon Ticketing: You, or a designee with your ticket, must be present at the event in order to pick up your...

Posted by Ingress on 2015年10月20日

NIA川島さんの投稿。

#abaddon 沖縄の参加フォームの注記も変わりました。

備考2 : 本人か、チケットを持った代理人のみが、現地で有料サポーターキット(Common, Rare, Very Rare)を受け取ることができます。キットを購入し、そのチケットを誰かに送ってピックアップしてもらう場合は、その人があなたのチケットを印刷して持っており、かつ代理人(designee)に指名されている必要があります。
それらのキットには、Abaddonのメダルカードは含まれません。
メダルカードを受け取るにはあなたがイベント会場で受け取る必要があります。

Ingress-Abaddon-Okinawa

この間までは、「グッズは本人しか受け取れません。」という注記だったと思います。
結局参加できないけどチケット申し込んだ人がすごく多くなってポリシー変更するのかな・・・?
要約するとこういうことだと思います。

これまで

・チケットは本人持参のみ有効。グッズ引き渡しは現地。

変更後

・他の人のチケットを持参してちゃんと代理人に指定されていることが確認できれば、チケットの分のグッズを代理人に手渡す。
・#abaddon のメダルカードは現地参加が前提。代理人には渡されない。

#abaddonのメダルカードの性質を考えればそうなりますね。
グッズは対価を得ているので、代理人にちゃんと渡そう、という事でしょうか。

そうすると・・・知り合いに誰か#abaddon現地参加のエージェントがいれば、代理人指名をしてグッズをおみやげに持ってきてもらう、という事も可能ですね。
それを前提に渡航費に気持ちカンパしてあげると、行く人は負担がちょっと軽くなる(荷物は増えるけど)し、行けない人もグッズが手に入る、ということもできますね。

なんとなく、行けないのに有償チケット買った人が想定以上にいて問題になったか、想定以上に申込が少なくて?売上を上げるためにポリシーを変えたか、のどっちかでしょう。
僕が想像出来る範囲内でそれぞれの問題点を解説してみます。

不参加の有償チケットが多い

儲かるからいいじゃん、という話にも見えますが、今回の有償チケットが対価=グッズ、という立て付けだと、対価をもらって商品を渡せない、という「未提供役務」として会計上は扱われるはずです。解決としては返金(システム的に無理?)して売上はなかったものとするか、頑張って納品して売上とするか、の選択になります。
それで後者を選択した、という解釈。

有償申込が想定以下

グッズは業者に委託して作っているんだと思いますが、それはNiantic,Inc.にとっての「仕入れ」として在庫になります。この在庫が残ってしまうと、#abaddonシリーズのグッズ、という立て付け上、シリーズ後で配るわけにもいかないし、最終的には廃棄するしかなくなる可能性があります。そうするといわゆる「不良在庫」というやつで、独立した新生Niantic,Inc.の財務を痛めてしまうので、範囲を広げました、という解釈。

まぁどちらにしてもエージェントは大抵Niantic,Inc.をサポートしたいでしょうから、このポリシー適用拡大はいいことだと思います。
後は・・・これで100人位の代理人として「爆買い」して後で転売しちゃうようなヤツがでなければいいですけど。

この記事が気に入ったら
いいね!をお願いします!

Twitter で

-イングレス, リアル課金
-#abaddon, グッズ, ポリシー, 仕入れ, 代理人