[ingress]プライバシーを守るためのポイント4つ。
2015/01/26
女性だけに限らず、ingressをプレイしているエージェント誰しも他の人に自分の行動が筒抜けになったり、自宅を特定されたりするのはイヤだと思います。その辺の対策を3つ4つリストアップします。
プライバシーを守るためのポイント
前に女性エージェントの夜活動の防犯対策のまとめを書きました。
[ingress]イングレス女子向け!女性の夜道の防犯対策まとめ
結構好評で結構リツイートいただけたり、他のサイトで引用頂いたりしていますが、女性にかぎらずプライバシーを守る、不用意に個人情報を出さないためのポイントを挙げてみようと思います。
中には実現が難しい物もありますが、知識として頭に入れておいてください。
Google+のリンク
これは自分で設定しないと有効にならないので大丈夫だとは思っていますが、Agent Profileのエージェント名の横に「G+」のアイコンが出ていたら、だれでもそのアカウントのGoogle+を見ることができます。
見る側からすれば「G+」のアイコンがあれば見てみる、というのも人情ですし、僕もこれまで何人も「あ、このエージェントってこういう人なんだ」「かなりガチなのにネコ好きwww」とか見てきました。
ingressのインターフェイスがすべて英語なのでよくわからないまま設定した人もいるかも知れませんので、確認してみてください。
ここのLink G+ profileの「Unlink」を押すとリンクが解除され、G+のアイコンが出なくなります。
スクリーンショットをアップする
スキャナやAgent ProfileのスクショをTwitterやFacebookなどソーシャルにアップしている人がよく居ますが、それを見ただけでTwitterやfacebookと、そのスクリーンショットに表示されているエージェント名がつながります。特にfacebookは実名が多いので気をつけてください。
下のスクショのようにエージェント名を隠してスキャナをアップしているケースもみかけますが、実はそれでも安心は出来ません。
下のスクショは敢えてテストで撮ってきたものですが、ここに表示されているポータルへの距離でスクショをとったところが特定できます。このテストについては次回詳しく。
MISSION
Agent ProfileはDEVICEから下の「Make agent stats private.」にチェックを入れることで、詳細なスタッツが出なくなります。これでプライバシー確保・・・と思いきや。
MISSIONバッジは表示されます。そしてMISSIONは多分に地域の独自性が高いものが多いです。
他のエージェントが自分のAgent Profileを見た時に、MISSIONメダルを押すとご丁寧にもMISSIONの説明が出るので大抵のMISSIONがどこの地域のものかわかります。端から順番に見ていくと、大体どの地域のMISSIONを主に回っているかが分かります。
対策としては、現状ではMISSIONバッジをゲットしない、つまりMISSIONをやらないか、自宅や自分の行動範囲内のMISSIONばかりにせず、カモフラージュのための出張MISSIONをやるか、というところしかありません。
極端な話、特定のエージェントのプロフィールを毎日チェックしているようなストーカーがいると、例えば昨日無かった遠隔地MISSIONが増えた時点で旅行に行っている可能性が高い、ということもわかるわけです。
せっかくの新機能のMISSIONなのでやらない!という訳にもいかないですが、そういう可能性がある、という認識だけは持っておいた方がいいと思います。
<追記>
キャプチャ
キャプチャ、つまり白ポータルに1本めのレゾネーターを挿すときですが、これが要注意。
レゾネーターの刺し方は人によってそれぞれですが、とりあえず「Confirm」で自動的にどんどん挿す場合、1本めの場所はまさにエージェントの位置になります。
つまり自宅ポータルや自席ポータルの場合、R8からポコポコ挿していくやり方だと、最初の1本めでエージェントの場所がわかる、ということです。
この方法はワンコされた時にも実際にエージェントがどの方向にいるのかを確認するのにも使えますが、エージェントが今いる場所を知られたくない場合は、面倒でも全然違うスロットを指定してから挿していくのが安全です。