ポータル申請が復活!?ハイレベルAGによる審査導入?ポケモンGOへの影響は?
2016/11/13
ポータル申請が復活する!?スゴイ発表がVia Noir Seoulのアフターパーティで行われたようです。
ハイレベルエージェントによるポータル審査を導入する、という話。ポケモンGOのポケストップもこれで増やしていくのかな・・・?
ハイレベルエージェントによるポータル申請審査導入?
これは凄すぎる話。2015年9月に行われたポータル申請停止からはや1年余、ポケモンGOでも利用されているイングレスのポータルの申請が、なんとイングレスのハイレベルエージェントによる審査で申請可能にする、という話がVia Noir Seoulのアフターパーティで発表されたようです。
韓国に渡航しているエージェントから軒並みその情報のシェアが。
なんとポータル審査がナイアンテックの審査からAGの手によって審査できるようになるとのこと!スゲー!!数名のハイレベルエージェントがそのベータテストに参加できるって!#ingress pic.twitter.com/G0eqBKfPFC
— himopan (@himopan) 2016年11月12日
ついに!エージェントによるポータル審査がはじまる!!!!! #ingress
— アンブル@11/12ViaNoirソウル (@enble) 2016年11月12日
ハイレベルエージェントがポータル申請を審査できる権利を有すって、どれくらいのレベルが必要なんだろうか、、、 #ingress
— niwasuzu (@niwasuzu) 2016年11月12日
2015年9月に凍結されたポータル申請
もう1年以上前の話なんですね・・・。
審査対象数が膨大になりすぎて、当時まだGoogleの社内ベンチャーだったNianticはポータル申請停止を決断しました。Goolgeのリソースも借りて100人単位の体制で審査を行っていたようですが、それでも追いつかず・・・無念の凍結。申請通過数に関連したSeerメダルも例外を除いて「スコアアップできないメダル」に。
ポータル申請再開の噂は何度もイングレスのコミュニティで囁かれていました。直近のLux Adventureの開始前にも「ポータル申請再開か?」と噂されていました。
ポケモンGOリリース
今年リリースされ御存知の通りの大ブームになっているポケモンGO。このポケモンGOで利用されているポケストップ・ジムの位置データや名称・写真・紹介文もイングレスからの流用です。ポケストップの申請を地域振興につなげたExplore Miyagiが今日行われましたが、ポケモンGOと宮城県のコラボとして行われたこのイベントではポケストップ申請の方法は意外にアナログ・・・いや、デジタルなんですけどね・・・仕組みが用意されなかった状況。
以前にもあったハイレベルAG審査の噂
ポータル審査停止直後に、ingressのスキャナにポータル審査機能が追加される、という噂とスクショが出回ったことがあります。
この時はコミュニティでそれらしいスクショが出回った感じでしたが、今回の発表はこの時の内容にも通じる部分がありそう(ハイレベルエージェントのみ使える審査画面が実はコレ?)という所なので、実は信憑性のある情報だったにも関わらず、Nianticが断念したのかも・・・?
今回のポータル申請をハイレベルエージェントで審査する、という話はイングレスのXMアノマリーのアフターパーティで発表された公式コメントになるので、ここからユーザーによるポータル申請審査が導入されるのはほぼ確定だと思われます。
以前のガセだと思われた情報が実はNianticが一度プランニングしたけど断念し、その後のポケモンGOの大ブームでポケストップ分布の地域格差の解消がイングレスのみの運営の時よりも大きな圧力となった、と仮定すると、今回のハイレベルAG審査はポケストップ解消も見据えた「今だから成立した」方策の発表とも読めます。
気になる「ハイレベル」とは?
イングレスのエージェントレベルはリリース当初最高レベル8だったのが、レベルキャップ開放でレベル16まで拡張されました。それ以降さらなるレベルキャップ開放はありません。そうすると発表された「ハイレベル」の解釈は2つかな?と思います。
現状のレベル16に審査させる
2013年にはイングレスのレベル16は世界に11人?しかいなかったそう。日本人は1人だけ。
2014年は公式からリストが発表され、レベル16が159人と10倍以上になっています。
2015年は・・・もう数え切れなくなっています。
色んなオニキスメダルの種類も増えたことから「量産型A16」という表現もあるくらいです。
とすると・・・多分レベル16に審査させたとしても充分機能するだけの人数がいる、という考え方が1つ。
レベルキャップ開放・・・?
APだとレベルキャップ開放してもすぐさまレベルアップしまくるエージェントがいそうなのですが、レベルキャップ開放して、それについてこれるエージェントにポータル申請を審査させる、という考え方。
これは大胆すぎ(イングレスのレベル体系を変える、というポータル申請よりもあるいみ大きな変更)るのですが、ポータル申請再開をそれほど急いでなければあり得なくもないなぁ・・・と思って思いついた方策。
まぁ・・・こっちはないですかね・・・。既にAPとメダルでレベルアップする体系が崩れるくらいのエージェントがトップエージェントに沢山いますしね・・・。
まぁ、「一部のハイレベルエージェントによるベータテスト」がまず開始、ということなので、いきなりA16とか全員で出来る、とかって話ではないんですが。
さて、いつごろこのポータル審査が可能になるんでしょうか・・・?
思い出す限りではミッション導入以来のイングレスの大きな変更になりますね!