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ingress:新生Niantic川島さん・須賀さんのインタビューがCnetに掲載

Cnetに「新生Nianticが「Ingress」をベースに挑むアドベンチャー--川島氏、須賀氏インタビュー」としてお二人のインタビューが掲載されました。

川島氏、須賀氏インタビュー

注目の記事はこちら。
新生Nianticが「Ingress」をベースに挑むアドベンチャー--川島氏、須賀氏インタビュー - CNET Japan

Nianticのアジア統括本部長である川島優志氏、アジア統括マーケティングマネージャーである須賀健人氏に聞いた。

お二人の新会社での役職はこうだったんですね。
川島優志アジア統括本部長、須賀健人アジア統括マーケティングマネージャー・・・・なんか超偉い人。

今の時点ではまだ新会社設立はしてませんが、Google再編のAlphabet傘下に入らない、というのは決まっているそうです。
新会社の株式はGoogleが一定量もつ、と。

Nianticの資本は、Googleが大きなシェアホルダーのひとつであり、まだ公表していない別のパートナーとNiantic社員が残りをもちます。

・・・ということはまだコラボがあるってことですね。多分ingressではなくて別の何かだとは思いますが。

新会社はサンフランシスコ本社で、シリコンバレー、シアトル、ドイツにすでに支社があるそうです。
日本支社(実質アジア本社になると思います)をこれから設置予定とか。・・・Nianticに遊びにいけちゃうんだ・・・w
もっとも、隠れ家っぽい物件を探されているそうですので、設立しても場所は分からないかも。

川島氏:企業理念や哲学的な部分は、独立後も変わりません。ミッションである「歩いて冒険をすること(アドベンチャーズオンフット)」を追求していきますし、Ingressに対しても、まったく変わらずに開発投資を続けていきます。

つまり位置情報ベースのインフラを最大限活用していく、ということだと思われます。
今回のPokemon GOのような、スマホとGPSを連携させたサービスを横展開していく、ということでしょう。

 先日、どの自治体からお問い合わせをいただいたかをプロットしてみたのですが、ほぼ全国をカバーしている状態でした。我々のリソースの問題で、すべてにお返ししきれていないのですが、今は30くらいの地方自治体からお問い合わせいただいていて、一緒にイベントを開くなどの取り組みを進めています。

今後自治体連携も増えていくんでしょうね。

レベル8以上でないとダメ!

各企業からも引く手あまたの状態ですが、1つ面白いのはコラボの際に企業担当者に条件があるそうです。

須賀氏:それに近いですね。我々が最初に見るのは、コラボレーションする企画などが「エージェントに楽しんでいただけるものかどうか」。お問い合わせをいただいた時に、「エージェントですか?」と必ずお聞きしています。そこで「いや……」と返されると、とりあえずエージェントになってください、といった感じでお話しさせていただいています。おこがましい限りですが「とりあえずレベル8になってからで」と……。

実際にそうであるかどうかはわかりませんが、面白いですね。
エージェント以外は門前払い・・・w

また、ingressというゲームから派生したものとしてFS(ファースト‥サタデー)の例が出ています。

 現在、日本各地でファーストサタデー(Ingress First Saturday/エージェントの交流と初心者の育成を目的とし、世界各国で毎月第1土曜日に開催されているイベント)が開かれていますが、それらはエージェントが自ら企画していて、バリエーションが生まれているんですよ。

 たとえば高知県では、スコアを競い合うものではなくて、ただバーベキューをやるだけの会になっています。青森県では毎月、小さくてもいいからファーストサタデーを続けていて、定例会のようになっています。エージェントがさまざまな楽しみ方、つながり方を見つけているようです。

え!高知FSはBBQなの!!!w
FSってほんとにエージェントが回してるんですね。

また、A16へのレベリング以外の楽しみ方の提供として以下の話が出ています。

川島氏:レベルの高いエージェントが楽しめるように、いろいろなことを考えています。たとえば、その1つは「コミュニティの守護者」のような存在になってもらうこと。現在でも、リーダーとしてコミュニティを引っ張ったりといったことを自主的にされているエージェントがたくさんいます。

そう言われればそうかもしれません。コミュニティではないですが、ingress関連のサイトをやってる人は僕含めてA16の人が結構います。

 また、ポータルの審査を助けてもらう仕組みをつくろうと、以前から検討しています。ポータルとして申請されたものを審査する立場になっていただこうと。それも1つの方法だと考えています。

おっと、ここにポータル申請の次の仕組みのヒントが・・・・。

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