ingressの遊び方:多重CFの作り方2
前回「ingressの遊び方:多重CFの作り方」で基本的な多重CFとは、という内容でお送りして、続きを書くつもりが、有料課金アイテムの件で間が開いてしまいました。今度はもっと複雑な多重CFの作り方です。
ingressの遊び方:多重CFの作り方2
前回記事はこちら。
ingressの遊び方:多重CFの作り方 | charingress.tokyo
さて、前回の多重CFの基本形と、そこから一方向に伸びていく「タケノコ型」を紹介しましたが、多重CF職人なエージェントがいろんな方法を編み出しています。
今回はその発展形を紹介します。
回転しながら多重CFを作る「螺旋形」
少し複雑な作り方ですが、タケノコ型で問題になる特定のポータルのキーが沢山必要になる点を回避できる作り方です。
ぱっと図を見てもわかりづらいですが、タケノコ型のような底辺の共有をせずに、核になる小さいCFを中心に周りながら底辺をどんどん変更しながら作っていくやり方。
ちょっと長めなのと難し目な文章ですが、理論派エージェントのinuroさんのこのページが体系的に螺旋形多重CFを理解出来ます。
多重CFのRules&Hacks — Medium
この方法は市街地のような密集地でもそれなりに回りながら多重化できることです。
反対にデメリットは、多重化すればするほど次のポータルへの移動距離が大きくなっていくこと。物理的な移動スピードで多重化の限界が来ます。
先にブロックしてから多重化する「キール型」
タケノコ型の問題点を解決しているのがこの方法。
問題点、特に多重CFを伸ばしている時に、使う予定のポータルに他所からリンクが飛んできてしまうと終了、という点を、先に囲ってしまってから中を分割していく、というやり方で解決しています。
多重CFにやたら詳しい遊戯王ハックさんに詳しい解説があります。
【Ingress】タケノコや螺旋ではない「キール型多重CF」の作り方【オススメ】 | yugioh hack
もう完全にパズル状態の「フラクタル型」
遊戯王ハックさんですごく丁寧に説明されていた、けど複雑なw作り方。
この方法は、多重CFを作る時に邪魔になりがちな既存の自陣営のリンクをそのまま取り込める事。
それはいいですね。キーもその分少なくてすみます。けど・・・リンクを張る順番を間違えると残念なことになりそう。
詳しい解説はこちら。
【Ingress】フラクタル型多重CFの作り方 | yugioh hack
多重CFは方法の差はあれど周辺ポータルのキーは複数必要なので、やはりよく行く所がやりやすくなります。
多重にしていく間の移動方法もよくわかっているわけですし、やったことがない方はどれかを参考にしてやってみても面白いんじゃないかな?と思います。