イングレスのグリフハック「決まり字」をさらに考えてみた。#ingadv2015
前に”グリフハックの幾つかは最初の1文字目、または2文字目でパターンが確定する「決まり字」のものがある”という記事を書きました。
今回はこれをさらに突っ込んで調べてみました。
グリフハック「決まり字」をさらに考えてみた。
前の記事はこちら。
[ingress]グリフハックと百人一首。グリフコンプリートのコツ。 | charingress.tokyo
百人一首にも最初の一文字や二文字で決まる歌があり、それを「決まり字」というそうです。
最近新グリフとグリフパターンが追加されているので古いデータになりますが、この記事で紹介しているような最初の一文字で決まるグリフハックのパターンの数を調べてみました。
パターンの原典はこちらから。
www.ingress.tv/5-glyph-hack-sequences.html
www.ingress.tv/4-glyph-hack-sequences.html
1文字か2文字、ということなので4回・5回グリフに限定します。
5回 | 4回 | |
---|---|---|
パターン総数 | 77 | 88 |
1文字目 | 27(35%) | 33(37%) |
2文字目 | 14(53%) | 6(44%) |
4回、5回のグリフのパターン総数のうち、1文字目でパターンが確定するものと、2文字確定のものとの数と割合です。2文字の割合は1文字も合わせた累積になっています。
2文字決まりまで覚えると約半分抑えられる
これで見ると5回グリフについては、35%が最初の1文字で決まります。それを覚えてしまえば最初のパターンを最後までドキドキしながら見る必要もないし、自信を持ってクリアできそうです。
さらに2文字目分まで覚えれば5割超え。P8の5回グリフは苦手な人が多いと思いますが、1文字決まりを先に覚えてからやってみるといいかも。
そうじゃないものはこちらの記事も参考に。
ingress:L8ポータルの5回グリフハックを成功させる考え方。 | charingress.tokyo
4回グリフは総パターン数88と多いですが、同じく1文字目で4割近くが確定。2文字決まりは6パターンと少ないですが、そちらも合わせることで4回5回で大体5割はイケます。
新グリフはどうなの?
新しく追加された4つのグリフ。落ち着けば個々のグリフはそんなに難しくはありません。
参考:試験に出る、てか出た!ingressの新グリフをチートシートにしました。 | charingress.tokyo
また、これによって追加された新しいパターンですが、これはまだちょっとわからないですが・・・少なくとも2字決まりでもないパターンがあるのは確認しています。
ゴールデングリフ?
あと上のingress.tvのパターンを見ていて1つ気づいたことがあります。
それは、4回5回については、このグリフが出たらパターン確定!の「ゴールデングリフ」とでも言うべき「勝ちグリフ」があることです。
全部網羅できてないかもですが、少なくともこの2つ、GAINとLOSEは4回・5回グリフともに1パターンしかありません。
つまりP6~8で最初にGAINかLOSEが出たら、もうそのグリフは確定です。
たまたまかもですが、対照のパターンが両方共ゴールデングリフなのは面白いですね。