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ナイアンティック陰謀説・・・。ポケモンGOスパイ説のトンデモ記事。

ポケモンGOがこれだけ流行るとあさって向きの方向の記事も沢山出てきますね・・・。
呆れ果てて逆に面白かったのでピックアップしました。

ナイアンティック陰謀説・・・。ポケモンGOスパイ説のトンデモ記事。

シェアしてくれたAGの投稿です。

なんだってーーーー!?
だからジョン=ハンケはポケモンGOまだレベル5なのかーーー!?w
あ、関係ないですね。

シェアされた記事、イラッとしながら最後は笑ってしまいました。
そのネタ元の記事がこちら。

闇株新聞のトンデモ記事?

ナイアンティック陰謀説の記事はこちら。
任天堂「ポケモンGO」開発会社の正体が判明!中国、ロシアで配信されない驚きの理由とは?|闇株新聞[2016年]|ザイ・オンライン

記事の要旨は、ジョン=ハンケCEOが「Google Earth」の元になったキーホールのCEOでキーホールは米国家地球空間情報局(NGA)と中央情報局(CIA)の出資がほとんどだったことに触れています。

 米国の国家機関がベンチャー企業に資金提供するのは珍しくありませんが、どうしても同社には「国家機関に協力していた」イメージがついて回ります。

そして「国家機関がベンチャー企業に資金提供するのは珍しくありません」が「同社には「国家機関に協力していた」イメージがついて回」るどうしてもの理由は説明の無いまま次のパラグラフへ。

 そのキーホール社がグーグルを経てナイアンティック・ラボとなり、今後も「ポケモンGO」を世界展開していくわけです。これは見方を変えれば、世界中のユーザーたち(すでに5000万人います)が、世界中の街並み・建物・公園・各種施設の映像を、せっせとナイアンティック・ラボに(正確にはグーグルに)提供するということでもあります。

そしてGoogleやfacebook、Twitterが、ユーザーがアップロードした画像や映像を国家機関に提供している、というのをスノーデンが言っていたし事実だし、だからロシアや中国ではポケモンGOは警戒されてリリースされないだろう、という話です。

陰謀説に抱くシンプルな違和感

この記事に散りばめられた事象はそれぞれは大体正確で、まぁそんなにおかしなことは書いてないと思います。
いや、別にこれに対して論駁するような記事を書くつもりは全然なくって、これを読んで一番に思ったのが「見事にイングレスに触れてない」事だったんですw

最近ではポケモンGO関連の記事には結構な割合でそのプラットフォームとなったイングレスについて触れられる事が多いな、と思っていたのですが、久しぶりに見た陰謀説+イングレス完全無視、にちょっと驚いて笑ってしまいました。

まぁ陰謀説にしたいので途中のイングレスの数年はどうでもいいんでしょうが、エージェントはその間のイングレスが陰謀とはまるでかけ離れた事にナイアンティックが心血注いでいたのを知っていると思うので・・・w

こんなのを一生懸命審査したり・・・。

ingress 今そこにあるクソポータルを見てみよう。

陰謀説渦中のCEOが浅草でAGに探されて奢られて・・・とか

ingress:突如浅草で「MISSION ジョン=ハンケを探せ!」が開催

あ、心血注いでないなぁ・・・。
ま、ちょっとズレてて面白かったので、そういうことで。

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