ポケモンGOアプリアップデート。試行錯誤の結果のバージョン?
ポケモンGOのアップデートが来ました。0.29.3から0.31.0。大幅にマイナーバージョンが変わりました。相当試行錯誤したんですかね?
ポケモンGOアプリアップデート。試行錯誤の結果のバージョン?
相変わらずFevgamesが詳細な解析をしています。
Pokémon Go APK Teardown [0.31.0]
日本語環境でのアップデートスクショはこちらで見れます。
ポケモンGOのアプリアップデートが来ました!これまでの不満を一部解消した更新になっています!
ポケモンGOアプリ更新!アバター着替え・博士に送る・足跡が変更 | pkmn5.net
Google PlayStoreの更新内容はこんな感じ。
ポケモンGOアップデート来てた\(^^)/ pic.twitter.com/lWSmPk6rJ6
— ルカ⚡@夏はポケモン! (@pkpk25chu) July 30, 2016
大きく分けてゲームバランス変更系と使い勝手、システム最適化のアップデートのようです。
ゲームバランス変更
ジムでの戦いを左右するワザのポイント変更があったそうです。これは前バージョンでも適用されていたようですのでサーバサイドでのアップデートのよう。
他にもポケモンが発生しやすい「ポケモンの巣」での出現するポケモンの変更もあったよう。
ポケモンGO、ポケモンの巣の出現は週1で変更?番号で変えてるみたい。 | pkmn5.net
使い勝手
「博士に送る」ボタン配置の変更、「着替える」(自分のキャラクターの外見が変えられる)などの、ユーザーフレンドリーな変更。イングレスでもカプセル内のアイテム一括選択や、攻撃時にPowerCubeも選択できるようになったり、と最近のナイアンティックが力を入れている部分。
システム最適化
近くにいるポケモンの距離を表す足跡がなくなった、とのこと。また今まで「博士に送る」のボタンの上にあったポケモン捕獲のマップもなくなったようです。
博士に送るはボタンになってすぐアクセス出来るようになりましたが、ポケモン捕獲場所のマップが消えているようです。
これらに共通するのは「無駄にシステムリソースを食うものをやめる」じゃないかな?と思います。
想定以上に膨れ上がったポケモンGOのトラフィックで、日本では会社終業後に過負荷で落ちる「退社でGO」トラブルも発生していますし、少しでも落とせる所は落としたい、ということろでしょうか。
ポケモンGOがログイントラブルでイングレスがサクッと入れることでシステムが完全別な事が実証されましたねー。#イングレス #ingress #charingress
— charingress.tokyo (@charingress) 2016年7月28日
ちょうどアノマリー前のドロップアイテム残存時間を短縮する、というところに似ていますね。
あとマップも直ったようですが、これはイングレス側での技術がフィードバックされたんでしょうかね?
まだまだ落ち着かないポケモンGOアップデート
今回大幅に上がったバージョンナンバーですが、まだまだ周期的にアップデートというペースには移行できないようです。
リリース日 | バージョン | 内容 |
7/6 | 0.29.0 | 最初のバージョン。世界リリース日。 |
7/13 | 0.29.2 | |
7/21 | 0.29.3 | 日本リリース前にアップデート。 |
7/31 | 0.31.0 | 実質日本の初アプデ。大幅に変更。 |
僕は勝手にイングレスアプリは2週間周期更新説を唱えているのですが、ポケモンGOはまだ2週間とは行かないようです。特に今回の0.31.0は0.29.3から相当更新した跡がバージョンナンバーからも伺えます。0.30はお蔵入りみたいですし。