今一度確認して欲しい、ingressでプライバシーを守る方法。
2015/07/27
以前からingressでの「身バレ」を防ぐ方法、プライバシーを守る方法を都度取り上げてきましたが、ソーシャルを見ているとやっぱり無防備な人が多いので再度まとめます。
女性は特に必見!ingressでプライバシーを守る方法
エージェント活動をする時の女性の夜道の防犯はこのエントリを見てください。
[ingress]イングレス女子向け!女性の夜道の防犯対策まとめ
要約すると、
夜のイヤホンは周囲の異変に気づきにくいので危険
夜道の通話・スマホ操作も同じく危険
夜のコンビニは外から丸見えなので危険
自宅のエレベーターは停止階で特定されるので危険
部屋の電気をつけるタイミングも注意
早歩き・道順を変える・もしものときは民家に物を投げ込む
催涙スプレーは持ってた方がいい
ということでした。
そして、ingressのプレイ画面のソーシャル投稿などで気をつける事はこちら。
[ingress]プライバシーを守るためのポイント4つ。
Google+のリンクは外す
Google+から実名バレすることも。アカウント分けてれば大丈夫です。
スクリーンショットをアップする
「Agent」の画面や、地図表示の画面でエージェント名が表示されています。
MISSIONのアイコン
アイコンから行動範囲が分かります。
ポータルのキャプチャ
1本めのレゾを自動で指すと今の自分の立ち位置になります。
このエージェントプロフィールで言うと、赤とオレンジのところが危険。
ポータルの距離表示のスクショもその時いた場所がかなり正確に特定できるので注意してください。
[ingress]画面キャプチャで位置特定は可能か?テストしてきました。
ポータル審査通過も気をつけて
去年申請したポータルがそろそろ審査通過している人もいると思いますが、Ingerss Operationのメールや、実際にliveになったポータルのキャプチャなどもよく気をつけてください。エージェント名の特定が容易です。
なぜなら、Liveになったポータルの写真には撮影したエージェント名が出ていて新規ポータルは大抵1枚だからです。
ポータル名で大体の地域は調べられますし、そのポータルが近いかキーを持っていればこの方法でエージェント名が分かります。
幸い、intel mapではエージェント名は表示されないので、日本全国、というわけにはいきませんが。
申請ポータルの承認は嬉しいと思いますが、そこから結構簡単にエージェント名や活動地域(申請した=そこに行った人)がなんとなく類推できるので注意してください。
エージェント名がわかれば、intel mapで周辺のポータルのownerやレゾ、modを見て大体の行動範囲が特定できます。
日・時間単位でこれを繰り返すとそのエージェントの活動時間帯が分かります。
特に夜間のアクティビティは、帰り道か、自宅を中心とした動きになりますので非常に危ないです。
実名主義のfacebookなどでスクショをシェアする人が増えてきたので改めてエントリをあげました。