イングレス経由でポケモンGOのポケストップを生やす方法が見つかる!?
2016/11/16
Redditに面白い投稿がありました。イングレスのポータルを使ってポケモンGOのポケストップを新たに生成する方法を見つけた、という話題。
エージェントがあまりいない地方でないと使えないようで、ちょっと日本では難しそうですが・・・。
イングレス経由でポケモンGOのポケストップを生やす方法が見つかる!?
Redditにワイオミングの小さな町に住むエージェントからの投稿がありました。
I live in Wyoming County in southern West Virginia with a population of approximately 23,000. When Pokemon Go launched, we only had 3 PokeStops and a single gym for the entire county. This, of course, created a lot of frustration for the county's players. While looking at Niantic's other game, Ingress, I noticed a pattern. The Ingress portals that had images were the only ones that where converted into PokeStops.
Confirmed way of getting "new" PokeStops : TheSilphRoad
人口2万3千の小さな街に住むこのエージェントは、すでに3つのポケストップとジムを1つ、イングレス経由で生やすことに成功したとのこと。
方法は単純にポータルの写真を追加しただけですが、ちょっと特殊な条件でのみ有効なようです。その方法はこちら。
There were several original "seed portals"—mainly post offices, fire departments, and libraries—that did not have images.
シードポータル、つまりイングレスの初期に用意された郵便局や消防署、図書館などでまだポータルの写真を持たないもの、これに写真を追加するとポケストップやジムとしてポケモンGO側に反映される、ということのようです。
日本では・・・ポータルイメージのないポータルってのはちょっとなかなか見かけないですね・・・。エージェントが本当に少ない、また訪れることもあまりない地方特有の手法かも知れません。
この方法でポータルの写真を投稿し、審査後受理されて反映されると、そのポータルはポケモンGOではポケストップやジムとしてフィールドに現れる、とのこと。なるほど!
ポケストップの要件はポータル情報+写真
実際にその生えたポケストップを見ていないのでなんとも言えないのですが、この情報が真実だとすると、もともとイングレスのポータル情報をベースにして配置されているポケモンGOのポケストップやジムは、フィールド上に表示させるにはもともとのポータル情報に合わせて写真がないと出現しない、ということになりますね。
エージェントが過去申請したポータルは全て写真と一緒に審査される形式を取っていたので、この方法が取れるのは「シードポータル」、イングレス初期から配置されているポータルのみ、ということになります。
なので・・・この方法が取れるのはちょっと失礼な言い方ですがXM世界的になかなか辺境の地でないと・・・w
今後予定されているイングレスのポータル審査復活では、どのような形になるかわかりませんが写真は必須、ということで、こちらがスタートすればわざわざシードポータルを探さなくてもどこでもポータルやポケストップが生えるようになると思いますが、もしまだ写真のないポータルがあったりする地方であれば試してみる価値はありそう。