ingressの遊び方:多重CFの作り方
2017/09/04
大規模オペレーションでもよく出てくる多重CF。多重CF職人なエージェントはこればっかりやってたりしますが、「多重CFって何?」というエージェントも多いと思います。
遊び方の解説として取り上げてみます。
ingressの遊び方:多重CFの作り方
多重CF(コントロールフィールド)の基本的な形を図にしました。
三角形のコントロールフィールドの全ての頂点のポータルに、別のポータルからリンクを張ると多重CFになります。
ただリンクを貼る順番が重要で、まず外枠になるリンク(1と2)を張り大きな三角形のCFを作ります。
最後にそのCFを横切って最後のリンク(3)を張ると多重CFになります。
この最後のリンクが位置的には大抵一番手前になることが多い(必ずとは限らない)ので、適当にリンクを張る時でも、「クソリンク どうせ張るなら 遠くから」というingress標語にしたわけです。
これがなぜ「多重」になるかというと、最後のリンク(図中点線)を貼ると、すでに存在する大きなCFの中に新しく小さなCFが出来る事になります。
結果的には大きな三角形を3つに分割した形になるのですが、1つづつ作る時と較べてこの方法だとCFを1個多く作ることになります。
普通の作り方
最初のCFができた +1
リンクを2本張ってCFがもう1個できた +1
CFをもう1個追加して大きな三角形ができた +1
合計3つ
多重CF
最初のCFができた +1
大きな三角形のCFができた +1
点線のリンクを貼るとCFが2個できた +2
合計4つ
多重に多重を重ねる「タケノコ型」
この方法を何度も続けていくことで、多重CFをさらに多重にすることができます。
多重CFが一方向に向かってズンズン伸びていくことから「タケノコ型」と呼ばれています。
張り方はまず1・2・3の最初のCFを作ったら、
次に4のポータルから1、2、3に張って多重CFを作成。
次に5のポータルから、1、2、4の順でリンクを張って多重。
そして6から・・・という手順。
この方法は分かりやすいですが1と2のキーが山ほど必要なのと、途中のポータルに味方からでもリンクを張られるとそこで終了してしまうことが弱点です。
ただ最初に多重CFにトライするには分かりやすい形なのでとっつきやすいと思います。
他の多重CFはまた次回。