ingress:そもそもGORUCKって何?
2016/09/27
突如アバドン沖縄と同日開催で日本初開催になったGORUCKイベント。
このGORUCKって一体なんだ?ということで調べてみました。
米国バックパックブランド「GORUCK」
GORUCK - Gear Built in the USA - Events That Build Better Americans
読み方は「ゴーラック」
サイトのFAQにあります。
How do you pronounce GORUCK? What does it mean?
go·ruck [verb go + verb ruck] noun ruck is short for rucksack (aka backpack), it’s also a verb: to ruck is to move with a rucksack, and implies action, energy, and purpose.
GORUCK - Gear Built in the USA - Events That Build Better Americans
日本では「リュックサック」といいますが、これを縮めるとラック、というそうです。日本語だとリュックですけどね。そしてGOとの複合語でゴーラック。
どういうブランド?
日本国内ではあまり扱っているショップがないようですが、こちらで紹介されています。
JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード) GORUCK / ゴーラック: GR I / バックパック | スタイルクルーズ
【GORUCK】
元SPECIAL FORCE GROUP(グリーンベレー)隊員のJason Mccarthy氏が退役後、創設。 軍での経験がフィードバックされた機能性に優れたデザイン、ブラックをベースにしたシックでシャープななカラーやシルエットはミリタリーやアウトドアからタウンユースまでと様々なシーンで活躍。 そのアイテムを引っ提げて現役特殊部隊員を含めたメンバーで、世界中の都市を駆け回り、なぜか河をくだり海にもぐり仲間を担いで走り回るなどアイテムとともにタフで破天荒なチャレンジを繰り返しています。
こちらで¥37,800-!!ジャーナル・スタンダードのショップ、ということでちょっとオシャレ系(というかカブらないちょいレア系?)として日本では流通しているようです。
こちらの紹介文にもあるように、とにかく野外を駆けまわる、いや這いまわる?マッチョなスタイルが売りのよう。
サイトもこれでもか、というくらいアメリカ国旗である星条旗があしらわれ、とにかくタフなギア、という打ち出しです。品質がLIFETIME GUARANTEE、生涯保証、というところからも頑丈さが強調されていますね。
使い勝手は?
ちょうどNIA川島さんがGORUCKのバックパックを使われている、ということで使い勝手の投稿をされていました。
しかし、GORUCKは、「重荷を背負うのはよい、楽しむべきことである」というように発想を転換させるデザインをしています。イベントでは重りを入れろ、と言われ、実際背負ってみると、なんというか「もっと重いの来いや」と逆に重くしたくなるような、重いほど走り出したくなるような、そういう気分になる。不思議なんですが。
やはりマッチョな感じなんですね。実際にGORUCKのプロダクトで「重りを入れる」仕様になっているバックパックもあるようで、これがGORUCKのイベントでは推奨になっているみたいです。
Rucking Kits
実際にセールになっている「重り」
ペルセポリスのGORUCK x INGRESS
今回の沖縄でのGORUCKイベントは「ライト」バージョンですが、ガチバージョンだとここまでするみたいです。
水の中に入ってる人たち、陣営カラーの人がいますね。
それを、こう。
みんなスマホは岸に置いてますよね・・・?
屋外でこうやって体をいじめることで達成感や自信をつける、というのがテーマみたいですね。
ingressが「外に出て冒険する」のがテーマだとしたらGORUCKは「外に出て限界に挑戦する」というところでしょうか。
ingressなら家から街に出るんですが、GORUCKはジャングルに行っちゃう、みたいなw