IPX6防水で雨が降っても大丈夫!Omaker Bluetoothイヤフォン
サンプル提供頂きました。OmakerのBluetoothイヤフォンです。
雨が降っても大丈夫!Omaker Bluetoothイヤフォン
OmakerのBleutoothイヤフォン(型番ない・・?)は、IPX6防水。実際に試してみました。
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防水機能って?
防水機能を謳っているヘッドフォンってあんまり聞かないと思うのですが、そもそもIPX6防水って何?というのを調べてみました。
防水等級という試験と格付けがあり、そこでIPX1〜8までの等級テストがあるそうです。
その中でIPX6の試験はこんな感じ。
直径12.5mmの注水ノズルを使用し、100リットル/minの水を器具の表面積1m2当り1分、最低3分間、注水する。
器具はターンテーブル上に設置し回転させる。
注水ノズルと器具間の距離は2.5~3mとする。
えー!結構ハードなテストですね・・・。つまりものすごい水流が3分くらいあたっても大丈夫、というのがIPX6の防水機能。ちなみにIPX2までが「防滴」、IPX3以上が「防水」と表記されるそう。
IPX7は水没試験だそうなので、IPX6は「水没しない限りは大丈夫」という所なんでしょうか。
ちなみにIP56というXが入らない表記は最初の数字が防塵機能を、後の数字が防水・防滴機能を表しているそうで、IPX6というのは防塵機能はない、ということのようです。
つまりは、このOmakerのBluetoothヘッドフォン、つけたまま潜らない限りは大丈夫、ということかな?
音質
その防水機能のせいか、音質はちょっと高音が抑えた感じ。低音重視、というと聞こえはいいですが、ちょっとこもった感じに聞こえます。音量を上げると高温が出てきますが、低めだとかなり丸い感じの音。
ノイズキャンセリングがある、ということですが、うまい具合のテストが出来ませんでした。
総論
高温抑えめでも、防水が、という人にはいいんじゃないでしょうか。イングレス的には「雨こそチャンス!」くらいのガチ勢とか・・?
毎日毎日雨でもランニング、というアスリートにはいいかもです。スマホは保護できてもヘッドフォンはなかなか手が回らないので・・・。