#abaddon開催地(台湾・沖縄)でそれぞれ先に知っておきたい事。
#abaddonシリーズ開催が今月が台湾、来月が沖縄に迫りました。参加するエージェントも沢山いると思います。
所変われば・・ではないですが、現地に行く前に現地を知る、という意味で紹介しておきたい記事がありました。
#abaddon開催地(台湾・沖縄)でそれぞれ先に知っておきたい事。
11.14 abaddon台湾 New Taipei City
近くて近い国、台湾。NIA須賀さんがネットラジオで「台湾が予想以上に多い」という話をされていたので、日本からの参加組もかなり多いんだと思います。
その台湾の二大政党についてGoogle+でいい投稿がありました。
台湾における「青(藍色)」と「緑」の政治的な意味合いについて #ingress #陣営 …
間もなく台湾でのアノマリーですが、意外と知らない人がいるようなので念のためメモしておきます。
台湾の二大政党は「中国国民党」と「民主進歩党」ですが、国民党のシンボルカラーは青(「藍色」と表記する)、民進党のシンボルカラーは緑です。つまり、台湾で青陣営・緑陣営というと政治的な意味合いが出てしまうのです。
詳細についてはぜひ投稿を読んでいただくとして、要は「緑色陣営」「青色陣営(藍色陣営)」というのは政治的な意味を持ってしまう、ということですね。
例えば台湾についた先で大挙してENLやRESの旗などをこれ見よがしにはためかしていると、ingressを知らない方からは政治団体と思われる可能性もあるかも、という想像もできます。場合によってはトラブルになる可能性も否定できません。
もともとingressの両陣営が、世界どこにでもある体制のメタファーみたいなものですから、たまたま色も含めて現実世界と合致してしまう事も当然ありえますし、台湾はたまたまその組み合わせだ、ということだと思います。それを頭に入れてアノマリーに参加する方がよさそうですね。
12.12 abaddon沖縄 Naha City
来月の沖縄は、翌日にMission Dayも開催される、ということで、県外から参加するエージェントによっては2~3泊の長期滞在の方もいると思います。
沖縄には御嶽(うたき)と呼ばれる聖地があります。斎場御嶽(せーふぁーうたき)は観光ガイドなどにも普通に載っていて有名ですが、他にも色んな所に御嶽があるそうで、そこは地元の人以外は立入禁止とのこと。
これは必ず、覚えておいて欲しい事ですが、基本的に御嶽(うたき)という聖地は、地元以外の人が鳥居をくぐることは禁止されています。
この写真の斎場御獄(せーふぁーうたき)だけは、世界遺産で観光化して公開していますが、他の島々にある御獄(うたき)の中には、絶対に勝手に入らないことを覚えておいて下さい。
「地元の人以外立入禁止」というのは知らなかったので、一応Wikipediaも見てみました。
御嶽は琉球の神話の神が存在、あるいは来訪する場所であり、また祖先神を祀る場でもある。地域の祭祀においては中心となる施設であり、地域を守護する聖域として現在も多くの信仰を集めている。琉球の信仰では神に仕えるのは女性とされるため、王国時代は完全に男子禁制だった。現在でもその多くが一定区域までしか男性の進入を認めていない。
Wikipediaの記載では、地元かそうでないかよりも、女性か男性かで立入りが変わる、ということですが、恐らく各地の風習・風土で禁忌が変わる、とのこと。
いずれにせよエージェントは男性が多いですし、アバドン沖縄参加の場合は地元エージェント以外はみんな県外ですから、殆どの方が当てはまりますね。
要は遠征先は遠征先の世間のルールがある、ということですね。
あ、HOとかのローカルルールの話じゃないですよ?w クソリンク張るな、とかじゃなくて。
遠隔地のアノマリーに行く、ということは参加するだけじゃなくて、其の地域のコミュニティにお邪魔する、という象徴的な話だな、と思って取り上げました。