イングレス FirstSaturdayで広まるチャリティーの動き。 #ingressFS
陣営関係なしでみんなでレベルを上げあいそのスコアを競う「ingress First Saturday」。毎月最初の土曜日に開催されることからこの名前になっていますが、このイベントで災害地支援などのチャリティーを行う動きが広まってきています。
イングレス FirstSaturdayで広まるチャリティーの動き。 #ingressFS
ingress FirstSaturdayの結果はFevgamesが毎回発表していますが、ここ数ヶ月の結果発表に「Charity Contributions」という項目が見られるようになりました。
こちらは直近５月の結果。
Sapporo, Japan – “熊本震災災害募金に19,643円寄付” [19,643 yen donation to Kumamoto earthquake disaster fundraising]
Calgary, Canada – “We raised $50 for the Canadian Red Cross for the wildfires in Alberta.”
Helena, MT, USA – “We each bought 5 cans of nonperishable items for Helena Food Share. Three children also brought 15 cans of food.”
Louisville, USA – “We collected two boxes of canned goods (57 items) for a local food bank Dare to Care.”
Renton, USA – “We were able to talk to people about the type of work we are doing with the Museum and even got people who never knew the Renton Historical Museum existed! We’re well on our way to spreading the word about this and look forward to next month!”
London, UK – “We raised GBP £210 for Great Ormond Street Children’s Hospital.”
San Diego, USA – “In honor of Mother’s of domestic abuse, we supported Becky’s House. $200 & donated goods to Becky’s House”
IngressFS – May 2016 Results
札幌FSは熊本震災に、カルガリーFSはアルバータ州の森林火災に・・・などなど。
４月もあるようですし、Fevgamesを見ると2016年から記載されているようです。
IngressFS – April 2016 Results
非公式イベントでも広がるチャリティ
FirstSaturdayだけではなく、城マリーやコラボイベントなどでも募金や寄付をしている事例があります。
こちらは信州上田の上田真田まつりのingressコラボでの募金。
募金箱の設置とグッズ販売の売上の一部を熊本義援金として寄付されたとのこと。
こちらは姫路城の城マリー。
エージェントが集まる所で有志がチャリティーに参加する、というのはいい流れだと思います。
集める側はお金の管理とか大変なのに・・・頭が下がりますね。
で・・・公式は？
この流れで見るとアノマリーで募金を募るともっと大きな貢献ができそうですが・・・ほんとお金の管理が大変ですよね。
で、度々記事提案しているイングレスの募金インフラ化をぜひやってほしいなぁ・・と。
これまでアノマリーについては考えてなかったですが、スキャナ＋CMUで募金できるとアノマリー会場でのお金の管理は考えなくていいですよね。
FirstSaturdayの寄付先を見ると多種多様なので、開催地ごとにファクションリーダーなりコミュニティが決めればいいんじゃないかなぁ？
非公式でこれだけの動きがあるので、ぜひNianticも！