岩手・宮城・福島・熊本、被災地4県とポケモンGOがコラボ!ナイアンティックと共同記者会見
2016/08/16
イングレスを活用した地域振興に早くから取り組んでいる岩手県のゲームノミクス研究会から新しい発表がありました。
岩手県・宮城県・福島県の東北3県と、熊本県を合わせた震災被災地4県とナイアンティックが、ポケモンGOを活用した被災地観光復興で共同記者会見を行う、とのこと。
岩手・宮城・福島・熊本、被災地4県とポケモンGOがコラボ!ナイアンティックと共同記者会見
ゲームノミクス研究会の投稿はこちら。
東日本大震災の東北3県と、熊本震災の熊本県を合わせた被災地4県とナイアンティックが、ポケモンGOを使った被災地に対する観光復興を行う記者会見があさってあるとのこと。
出席者がこちら。
岩手県知事 達増拓也
宮城県知事 村井嘉浩
福島県及び熊本県の幹部職員
㈱ナイアンティック代表取締役 村井説人
岩手県、宮城県は県知事が出席。そしてナイアンティックからは村井社長・・・ということで、かなりがっつり取り組む発表になりそうです。
今回は残念ながらイングレスの話は出なさそうですが、岩手県のゲームノミクス研究会はイングレス早期から色々な取り組みをしています。
まだ岩手県にポータルがあまりなかった頃に、地域振興でイングレスを使いたいけど、ポータルがない・・・「ならポータル申請ツアーを行おう!」という無理くりなイベントに、予想以上にエージェントが集まり、その結果ナイアンティックも呼応し、一気にポータルが増えた!というのも今となってはいい話。
これがなければTohoku Initio Missionの発想はなかったかもですしね・・・。
ということで、これらを前提にするかも?というポケモンGOの新しい取り組みが今後発表されるかも知れません。
そしてこの復興イベントが早期に行われるとしたら、日本国内ではマクドナルドのポケストップ提携以降の初めての公式イベントになるんじゃないかなぁ・・?
ということでちょっとあさっての記者会見も注目です。
<会見の模様はこちら>
またその後、京都市とも協議に入ったようですね。
ポケモンGOで観光振興 府・京都市が運営会社と協議:朝日新聞デジタル https://t.co/bx69pAJVo7
— 坂田誠@ソーシャルメディア運用コンサル (@nyattta) 2016年8月16日