Udon Strikeの丸亀市とエージェントが作った啓発ポスター。
斬新な企画で四国のMISSION DAYを一気に盛り上げたUdon Strike。開催地丸亀市とエージェントがその経験を活かした啓発ポスターを作製しました。ポケモンGOも盛り上がっている今、位置ゲームのプレイヤーとして改めて見直す内容です。
Udon Strikeの丸亀市とエージェントが作った啓発ポスター。
自治体とエージェントが協力して作ったポスターがこちら。
ご報告…
MissionDay丸亀〜UdonStrike〜を終えて1カ月。その後、我々INGRESS XF AGENTSと丸亀市のこれからを考えました。
INGRESSというゲームを通じて、FSやMDを開催するために意見交換し、互いに思いは少々違えどベクトルは同じ方向へ歩んできました。
これからも共に歩むべく、一枚のチラシを製作しました。
(発信は市、デザインはagent、内容は両者で)本日より、市内の学校や公共施設での掲示及び配布を進めて参ります。
ご報告… MissionDay丸亀〜UdonStrike〜を終えて1カ月。 その後、我々INGRESS XF AGENTSと丸亀市のこれからを考えました。 …
ポケモンGOでは一部のトレーナーのマナーなどからポケストップ撤去やプレイ禁止を標榜する場所が出てきたり、最近ではプレイしながらの運転で残念ながら死亡事故まで起きてしまっている昨今ですが、「ポケモンGOが悪い」「いやプレイヤーのマナーが」というゲームありきの議論になりがちな話ではなく、この「マルガメ市からのお願い」は「周りのことを考えて楽しみましょう」という、ごく当たり前の事を一人ひとりが自戒できるような内容になっています。
ここにある内容はポケモンGOだけではなく、イングレスでも度々問題になったこと。
ながらスマホは当然ですが、ゴミのポイ捨てなどは一部のエージェントが清掃活動しながらのイン活に乗り出したりしているように、拾うAGがいるということは、捨てる人もいる、という事の表れです。
騒音、といえばオブシディアン浜松でもアノマリーで一部住宅地に入って地元の住民の方から迷惑がられる、という事もあったりしたので他人事でもありません。路上駐車はポケモンGOよりも前からイングレスでは問題になっていました。
位置情報ゲームはそのゲームのスタイル上、外にでる事が必須である以上、社会との関わりと配慮が絶対に必要になってきます。プレイしているのはゲームである以上自分は楽しいでしょうが、このポスターのセンターにある通り「あなたは大丈夫?」と都度自問自答しながら立ち振る舞わなければエージェントから「残念な人」になってしまいます。
この手の議論ではよく「エージェントプロトコルが」という話に陥りがちですが、エージェントプロトコルには「ゴミのポイ捨てはやめましょう」とまでは書いてないですし、それ以前に街を使ってゲームしようという人が社会のルールを守れなくてどうやって楽しむの?という話だと思います。
こちらのポスターは公共施設や学校などに掲示されるとのこと、ポスターを見た子どもたちから残念な人だと思われないようにしないと、ですねw