知ってるつもり?のingressポータル名
ingressのポータルにはいろいろな名称が出てきます。よく見る「庚申塔」ってポータルとしては知ってますが、それってなんなんだろ?と思ったところから、いろいろな名称について調べました。
知ってるつもり?のingressポータル名
庚申塔
庚申塔(こうしんとう)は、庚申塚(こうしんづか)ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のこと。*庚申講を3年18回続けた記念に建立されることが多い。塚の上に石塔を建てることから庚申塚、塔の建立に際して供養を伴ったことから庚申供養塔とも呼ばれる。
庚申塔 - Wikipedia
*庚申講(庚申待)
庚申待(こうしんまち)とは、日本の民間信仰で、庚申の日に神仏を祀って徹夜をする行事である。宵庚申、おさる待ちなどともいう。庚申待は通常、村単位など集団で行われ、その集り(講)のことを庚申講(こうしんこう)、庚申会(こうしんえ)、お日待ちなどという。
庚申待 - Wikipedia
〜通り・〜筋
主に大阪市内・神戸に限られるようですが、そちらでは南北方向に延びるものを「筋」(すじ)、東西方向に延びるものを「通」(とおり)といいます。
東西方向に延びている筋:清水町筋、周防町筋、八幡筋、三津寺筋、宗右衛門町筋
南北方向に延びている通:大正通、海岸通
大阪市内の筋・通一覧 - Wikipedia
祠
祠(ほこら)とは神を祀る小規模な殿舎。語源は神道用語の「ほくら(神庫、宝倉)」の転訛という。小祠(しょうし)、小堂(しょうどう)とも。もともとは古神道に由来する信仰であるが、神仏習合によって道祖神に関連した仏(地蔵菩薩など)も祀るようになった。
祠 - Wikipedia
神社・神宮
神社(じんじゃ・かむやしろ)とは、日本の宗教の神道の祭祀施設、及びその施設を中心とした祭祀儀礼・信仰を行う組織。鳥居の内の区域一帯を、「神霊が鎮まる神域」とみなす。
(明治時代に)歴史上の人物を祀る神社で、天皇を祀るものを神宮、皇族を祀るものを宮、功臣等を祀るものは神社とされた。
神社 - Wikipedia
大山道
大山道(おおやまみち・おおやまどう)とは、主に江戸時代の関東各地から、相模国大山にある大山阿夫利神社への参詣者が通った古道の総称。大山街道(おおやまかいどう)とも呼ばれる。代表的なものとして、「田村通り大山道」や「青山通り大山道」などがある。
大山道 - Wikipedia
*大山阿夫利神社は神奈川県伊勢原市
橋
橋はその果たす機能により様々な名称が用いられる。大きな区分として通過交通による分類、すなわちその橋が何を渡すものであるかが挙げられる。 人車の交通に限らず物体の輸送用として、専用・兼用で用いられる事も多い。
通過交通および総称 | 道路 | 歩道 | 鉄道 |
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道路橋 | 人道橋(歩道橋) | 鉄道橋 | |
川・谷・海を渡る | 橋・橋梁 | 橋・人道橋 | 橋梁 |
道路を渡る | 跨道橋 | 横断歩道橋 | 架道橋 |
鉄道を渡る | 跨線橋 | 跨線橋 | 線路橋 |
橋の分類なんて全く知らなかったです。他にも「これよくあるけど?」というポータル名があればぜひTwitterで教えてください。