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イングレス

[ingress]ADA Refactor/JARVIS Virusの使い方。その2

[ingress]ADA Refactor/JARVIS Virusの使い方。その1
1ページでは書ききれなかったので、続編です。

ADA Refactor/JARVIS Virusの使いドコロ

敵陣営ポータルに対して

一般的な使い方です。リンクが多くて破壊しづらいポータルや、手持ちのWeaponでは破壊しきれない場合に、手軽にひっくり返す使い方です。対象ポータル自体からのAPは入りませんが、リンク集中して「ハブになっている」ポータルを排除すると、周りのポータルが破壊しやすくなるのでそういう狙いで使うことも。

とにかくAPは入らないので、次につながる布石として使う事が多いですね。
知り合いのエージェントで、「自宅が敵陣営CF内になるのがいやだから」で使う人もいますがw

自陣営ポータルに対して

これはちょっと微妙な使い方です。自陣営になっているポータルを敵陣営に転換する、ということは、その後そのポータルは自力で破壊しなければなりません。そこまでして転換する理由としてはこの2つくらいでしょう。

リンクの貼り直し
いわゆる「ダメリンク」「クソリンク」と呼ばれる、味方にも邪魔になるようなリンクが貼られていた場合です。たいていとんでもなく遠いポータルに周囲を分断するような形でリンクが張られていて、敵陣営はおろか味方のCF形成にもじゃまになる「河みたいな」リンクを除去するために使われます。

リンク稼ぎ
リンクが集中している「ハブポータル」を敵陣営に転換すると、すべてのリンクが切れてそのポータルを再度破壊&キャプチャすると、膨大な数のリンクが再度張れる可能性が出てきます。実際には1つのポータルから出せるリンクは8本が上限なのですが、これをやることでConnectorやMind Controllerメダル狙いのエージェントは大きくポイントを稼げる可能性があります。

ただ転換されたポータルのオーナーが変わってしまい、他の自陣営エージェントにはなんの得もない行為なので非難されかねない行為でもあります。

P8を作るためにひっくり返す

実はもう1つウィルスを使うケースがあって、同陣営A8以上のエージェントが2人か、両陣営でA8以上1人づつがウィルスを駆使して協力してP8を作る、という使い方もあります。これはポータルとエージェントが少ない地方で多いと思います。作り方は以下のとおり。

  1. まず2人でP6を作る
    2人の同陣営エージェントで作れるポータルはP6が最高。レゾが88776666です。
  2. 一度敵陣営ポータルに転換、1時間待って自陣営に転換
    ウィルスで転換すると、ポータルのオーナーとレゾのオーナーがすべて使ったエージェントか、ウィルスの名前に書き換えられます(詳しくは後述)。それを利用して自陣営に戻したエージェントと別のエージェントがR8を順々に刺していくわけです。
  3. 自陣営のみで2人の場合は、合計6回のポータル転換の「行って来い」でやっとP8になり
    、ADA Refactor、JARVIS Virus共に6個づつ必要になりますが、両陣営それぞれ1人の場合は、それぞれ相手陣営にひっくり返す事でR8が1本ずつ差せるので、どちらか3個と4個の合計7つでP8にできます。

以前はすぐにひっくり返せたのでウィルスと人数だけ足りればP8はすぐ作れましたが、今は1時間の免疫があるので結構時間がかかります。

転換したときのオーナー/レゾの表示

転換されたポータルの表示について、コミュニティでよく質問に出ます。
sampleportal
こういう状態のポータル、まれに見ることがあると思います。
「あれ?R8は1人1本しか刺せないはずなのに・・・?」というやつです。当然modもすべて同じオーナーになります。

これはADA Refactor/JARVIS Virusで「ひっくり返された」ポータル特有の現象です。
なのでLevelいくつ以上になるとR8が複数させる、とかはありません。

ポータルとレゾ、modのオーナーは使うエージェントとウィルスの種類によって以下に分かれます。

エージェントが自陣営にポータルをひっくり返した場合

ポータルのオーナー、レゾ、modのオーナーはすべてエージェント名になります。
この場合は1エージェントが差せるレゾ、modの制限は関係なしです。

エージェントが敵陣営にポータルをひっくり返した場合

緑に転換した場合はすべて「__JARVIS__」に、青に転換した場合はすべて「__ADA__」に変わります。

__ADA__になった場合のポータルの表示

__ADA__/__JARVIS__のAgent Profile

この__ADA__/__JARVIS__になったポータル、当然オーナーはこの名前で出ているので、他のエージェントと同じようにAgent Profileが見れます。するとそこにはちょっと違ったデータが・・・。
__JARVIS__

このAgent Profileに表示されている「Portals Owned」、これが、今全世界でウィルスが敵陣営転換で使われてそのままポータルとして存在している数です。
つまり敵陣営へのひっくり返しでオーナーが__ADA__/__JARVIS__になると自動的にここに加算されます。

そしてingressが始まってからある仕組みなのでレベル1ながらFounderメダルが、転換されたポータルが延々生きているせいかあこがれのGuardianメダルのブラックがスコアされているという・・・

まぁこれがプレイにどう影響するか、というと特になにも・・・なのですが、ちょっとしたウンチクで知ってて損のないお話でした。

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