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イングレス

Cnet ポケモンGOの村井社長の記事でイングレスを振り返る

Cnet Japanに「Pokemon GO」が第2段階へ--Ingressの経験活かし地方自治体と連携と題されたポケモンGOの地域振興の取り組みの記事で、ナイアンティック村井社長がイングレスのこれまでの取り組みに触れられています。ここで取り上げられているイングレス関連の事柄について振り返ってみます。

「Pokemon GO」が第2段階へ

ポケモンGOが地域自治体との連携を加速させる、というCnetの記事はこちら。

 Nianticとポケモンは2月23日、iOS/Android向けの位置情報ゲームアプリ「Pokemon GO」を、地方自治体が観光振興や地域活性に活用できるようにする取り組みを発表した。具体的には、「周遊マップ」を作成するテンプレートや公認素材の提供、それを利用する際のガイドラインを無償で提供する。

「Pokemon GO」が第2段階へ--Ingressの経験活かし地方自治体と連携 - CNET Japan

この中でナイアンティック日本法人の村井社長がイングレスの過去の取り組みについて触れられています。

ポケモンGOにフィードバックされるイングレスの取り組み

今回クローズアップされているポケモンGO公認観光マップも、内容を見てみると過去エージェントたちがイングレスのイベントで自発的に作っていたものに通じるものがありますね。

 周遊マップは、地方自治体がおすすめしたい地域などの地図上にポケストップやジムの位置を表示させつつ、観光スポットの解説やトイレ、駐車場の位置、おすすめルートなどを掲載している。基本的には、紙での配付になる。

昨年初に行われたXMアノマリー、オブシディアン浜松ではバリアフリートイレマップをエージェントが作ったりしていました。
オブシディアン浜松に向けてバリアフリートイレマップがUP! | charingress.tokyo

また地域振興としての自治体連携は数多く行われています。
ingress×地方自治体コラボに新ルール追加される | charingress.tokyo
最初は・・・岩手県でしたね・・・。「ポータルないからポータル申請しに来て!」という県職員有志の大胆な企画から・・・ポータルが大量発生した、という・・・。
岩手にingressポータルがザックザク、らしい。 | charingress.tokyo

こういう試みから今回ポケモンGOの地域連携をしてナイアンティックにこう言わしめるまでに・・・。

地方自治体と周辺の環境と共生していくのが我々独自のやり方だと思っています」と説明した。そして、今回の取り組みによって、「Pokemon GOが第2フェーズに入りました」と表現した。

その他にもこんな話が。

IngressでのさまざまなよいムーブメントをPokemon GOでも活かしたいのです。そのため、たとえば地方自治体がイベントを開催する際にゴミ袋を配布すれば、きっとプレイヤーたちは自発的にその地域のゴミを拾ってきれいにしてくれることでしょう。

イングレスではかなり前からゴミ拾いをしながらプレイするエージェントがいらっしゃいます。

Google+にもイングレス清掃部隊的なコミュニティがいくつもあります。
立ち上がれAG!みんなで清掃!フィールドを守ろう♪ - Google+
イングレス清掃課 [Ingress Adopt Program : IAP] - Google+
また、エージェントが地域自治体とマナー啓発のポスターを作ったり、という動きも。
Udon Strikeの丸亀市とエージェントが作った啓発ポスター。 | charingress.tokyo

 一方で、地方によってはポケストップやジムが少ない地域もある。しかし、これを増やすことなどまでは、地方自治体に完全に任せるわけではないようだ。村井氏は「ポータル(Ingressでの拠点)もポケストップ、ジムも、皆さんと一緒に協力してつくりたいなので、地方自治体だけではなく、プレイヤーのみなさんと一緒に、歴史的建造物をピックアップしていく作業に入りたいと思っています」とした。

こちらは・・・そう、Portal Reconですね。
ingressの新ポータル審査、Portal Recon招待が日本でも開始 | charingress.tokyo

村井氏は「大きさはともあれ、Ingressがわれわれのフラッグシップであることに間違いはありません。手を抜くということは絶対にありません。Ingressは出てから4年経ってるので、なにか新しい楽しみを提供できないかを模索していますし、今後もイベントなどは継続していきます」と意気込んだ。

確かに結果はともあれ、イングレスでは色々な新しい取り組みが行われています。
イングレス12/10の謎イベントはどうなる?公式からヒント #Ingress161210 | charingress.tokyo
#ingress161210 終了でも、まだ終わってない#FindTheKlue | charingress.tokyo
遂にイングレスで全世界規模の「大玉転がし」シャード戦が開始!新潟にもRESのゴールが出現 | charingress.tokyo

こう思い返してみると、Nianticが、というよりもエージェントがイングレスを作っていったところが多分にあるのが感じられますね。それが今度はポケモンGOに・・・?

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